「apply」の意味は?どのように使う?
英単語「apply」には「適用する」「申し込む」「塗る」といった意味があります。日常生活でも仕事でもよく耳にする単語ですね。ここでは、「apply」のさまざまな意味とその使い方について、具体例と一緒に解説していきます!
①「適用する」の場合の使い方
「apply」には「適用する」という意味があります。ルールや理論などを特定の状況に当てはめるときに使います。
例文:The new safety regulations apply to all employees.(新しい安全規則はすべての従業員に適用されます。)
例文:This rule doesn’t apply to children.(このルールは子どもには適用されません。)
例文:You need to apply logic to solve this problem.(この問題を解くには論理を適用する必要があります。)
②「申し込む」の場合の使い方
「apply」は「申し込む」という意味でもよく使われます。特に仕事や学校などへの応募や申請に関連しています。
例文:She decided to apply for the job.(彼女はその仕事に応募することに決めた。)
例文:I applied to three different universities.(私は3つの異なる大学に願書を出しました。)
例文:He applied for a visa to study abroad.(彼は留学のためのビザを申請しました。)
③「塗る」の場合の使い方
「apply」には「塗る」という意味もあり、クリームやペイントなどを表面にのせるときに使います。
例文:Apply sunscreen before going outside.(外出する前に日焼け止めを塗りなさい。)
例文:The nurse applied the ointment to the wound.(看護師は傷に軟膏を塗った。)
例文:He applied a fresh coat of paint to the walls.(彼は壁に新しい塗装を施した。)
実際の使用例
「apply」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。
A: Are you going to apply for the scholarship?
(あなたは奨学金に申し込む予定ですか?)
B: Yes, I already have all the documents ready.
(はい、すでにすべての書類を用意しています。)
A: Don’t forget to apply sunscreen before we leave.
(日焼け止めを塗るのを忘れないでね。)
B: Got it, I’ll do it right now!
(わかった、今すぐやるよ!)
「apply」と似ている単語・同じように使える単語
use
「use」は「使う」という意味で、「apply」と似ていますが、一般的に物を使用する行為を指します。
例文:You can use this tool to fix the bike.(この道具を使って自転車を修理できます。)
employ
「employ」は「雇用する」「利用する」という意味で、「apply」と似ている部分がありますが、特に人を雇う場合や何かを利用する場合に使われます。
例文:The company employs over 100 people.(その会社は100人以上を雇っています。)
それぞれの使い分け方
「apply」:適用、申し込み、塗布時に使う。
「use」:一般的な使用を示すときに使う。
「employ」:雇用や特定の目的で利用するときに使う。
「apply」を含む表現・熟語
「apply」は単独でも使われますが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。ここではその例を少しご紹介します。
① apply oneself(専念する)
例文:If you apply yourself, you can achieve great things.(専念すれば素晴らしいことを成し遂げられる。)
② apply the brakes(ブレーキをかける)
例文:He quickly applied the brakes to avoid the collision.(彼は衝突を避けるために急いでブレーキをかけた。)
③ apply pressure(圧力をかける)
例文:The coach applied pressure on the team to win.(コーチはチームが勝つように圧力をかけた。)