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英語「offer」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「offer」の意味は?どのように使う?

英単語「offer」には「提供する」「申し出る」「提案する」といった意味があります。また、名詞として「提案」「提供物」という意味も持ち合わせています。ここでは、「offer」のさまざまな意味とその使い方について、わかりやすく解説していきましょう。

①「提供する」の場合の使い方

「offer」には「提供する」という意味があります。何かを与えたり、手に入れる機会を与えるときに使います。

例文:The restaurant offers a variety of dishes.(そのレストランは多様な料理を提供しています。)
例文:They offered me a job at their company.(彼らは私にその会社での仕事を提供しました。)

②「申し出る」の場合の使い方

「offer」は「申し出る」という意味でも使います。何かをすることを提案したり、援助を申し出る場合に活用されます。

例文:She offered to help with the cleaning.(彼女は掃除を手伝うことを申し出ました。)
例文:The company offered support to the local community.(その会社は地域社会への支援を申し出ました。)

③「提案する」の場合の使い方

「offer」は「提案する」という意味も持っています。何かを考えとして提示するときに使われます。

例文:He offered a new solution to the problem.(彼はその問題に対する新しい解決策を提案しました。)
例文:The teacher offered some advice to the students.(先生は生徒たちにいくつかのアドバイスを提案しました。)


実際の使用例

これまでに「offer」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。

A: Do you offer vegetarian options on your menu?
(メニューにはベジタリアン向けの選択肢がありますか?)

B: Yes, we have several delicious vegetarian dishes.
(はい、美味しいベジタリアン料理がいくつかあります。)

A: I can offer you a ride to the station.
(駅まで車でお送りしましょうか?)

B: Thanks! I’d appreciate that.
(ありがとう!助かります。)


「offer」と似ている単語・同じように使える単語

propose

「propose」という単語も「提案する」という意味があり、「offer」と同様に使えますが、特に公式な場での提案に用いられることが多いです。

例文:He proposed a new plan to the committee.(彼は委員会に新しい計画を提案しました。)

provide

「provide」は「提供する」という意味で、「offer」に近い使い方ができますが、特に必要なものを与えることを強調するときに使われます。

例文:The program provides financial assistance to students.(このプログラムは学生に財政的支援を提供します。)

それぞれの使い分け方

「offer」:一般的な提供や申し出、提案を示すときに使います。
「propose」:公式な場での提案に使います。
「provide」:特に必要なものを提供することを強調するときに使います。

「offer」を含む表現・熟語

「offer」は単独で使われることも多いですが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。

① make an offer(申し出をする)
例文:He made an offer on the house.(彼はその家の購入を申し出ました。)

② offer a helping hand(助けの手を差し伸べる)
例文:She offered a helping hand to the elderly neighbor.(彼女は高齢の隣人に助けの手を差し伸べました。)

③ offer one’s condolences(お悔やみを述べる)
例文:They offered their condolences to the grieving family.(彼らはその悲しむ家族にお悔やみを述べました。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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