英語「be used to」の意味や使い方は？例文を交えて解説

「be used to」の意味は？どのように使う？

英単語「be used to」は「～に慣れている」という意味があります。何かに対して慣れ親しんでいる状態や、特定の状況に適応していることを示します。ここでは、「be used to」の意味と、その使い方について詳しく見ていきますよ。

①「～に慣れている」の場合の使い方

「be used to」は「～に慣れている」という意味で使われます。例えば、新しい環境や習慣に慣れている場合に、この表現を使うことができます。

例文：I am used to waking up early.（私は早起きすることに慣れています。）
例文：She is used to the cold weather.（彼女は寒い天気に慣れています。）
例文：They are used to working long hours.（彼らは長時間働くことに慣れています。）

実際の使用例

「be used to」の使い方を、実際の会話の中で見てみましょう。誰かが新しいことに慣れているかどうかを尋ねたり、自分が慣れていることを説明したりする際に役立ちますね。

A: Are you used to living in the city?
（都会での生活に慣れていますか？）

B: Yes, I find it quite exciting now.
（はい、今ではとてもワクワクしています。）

A: I’m still getting used to the new job.
（まだ新しい仕事に慣れている最中です。）

B: Give it some time, you’ll get there.
（時間をかければ、きっと慣れますよ。）

「be used to」と似ている単語・同じように使える単語

accustomed to

「accustomed to」は「慣れている」という意味で、「be used to」と同様に使われますが、少しフォーマルな印象があります。

例文：He is accustomed to the fast-paced lifestyle.（彼は速いペースの生活に慣れている。）

acclimated to

「acclimated to」は特に環境や気候に対して「慣れている」という意味で使われることが多いです。

例文：The team is acclimated to the high altitude.（チームは高地の環境に慣れている。）

それぞれの使い分け方

「be used to」：一般的な状況や習慣に慣れていることを示す際に使います。
「accustomed to」：フォーマルな場面で、ある状況や生活スタイルに慣れていることを示す際に使います。
「acclimated to」：特に環境や気候に適応していることを示す際に使います。