「sure」の意味は?どのように使う?
英単語「sure」には「確信している」「確実な」「もちろん」といった意味があります。また、日常会話で「いいですよ」や「もちろん」と返事をするときによく使用されます。ここでは、「sure」のさまざまな意味とその使い方について、わかりやすく解説していきましょう。
・確信している
・確実な
・もちろん
・いいですよ
①「確信している」の場合の使い方
「sure」には「確信している」という意味があります。何かを確信しているときや、自信を持って何かを言うときに使います。
例文:I am sure that we will win the game.(私たちは試合に勝つと確信しています。)
例文:She is sure about her answer.(彼女は自分の答えに確信を持っています。)
②「確実な」の場合の使い方
「sure」は「確実な」という意味でも使われます。何かが間違いなく起こると確信しているときに使用します。
例文:This is a sure way to succeed.(これは成功する確実な方法です。)
例文:He took a sure step forward.(彼は確実な一歩を踏み出した。)
③「もちろん」の場合の使い方
日常会話で「もちろん」と言うときに「sure」を使います。相手の問いかけに対して肯定的に答えるときに便利な表現です。
例文:A: Can you help me with this?
(これを手伝ってくれる?)
B: Sure, no problem!
(もちろん、問題ないよ!)
実際の使用例
これまでに「sure」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。
A: Are you sure we should take this route?
(このルートを行くべきだと確信している?)
B: Yes, I checked the map twice.
(はい、地図を二度確認しました。)
A: Do you think it will rain tomorrow?
(明日雨が降ると思う?)
B: I’m not sure, but I’ll take an umbrella just in case.
(確信はないけど、念のため傘を持っていくよ。)
「sure」と似ている単語・同じように使える単語
certain
「certain」という単語も「確信している」「確実な」という意味があり、「sure」と同様に使えますが、特に何かが起きることが明白であると強調する際に用いられます。
例文:I am certain that she will come.(彼女が来ると確信しています。)
definite
「definite」は「明確な」「間違いない」という意味で、「sure」に近い使い方ができます。特に何かが明確であることを強調するときに使われることが多いです。
例文:We need a definite answer by tomorrow.(明日までに明確な答えが必要です。)
それぞれの使い分け方
「sure」:一般的な確信を示すときに使います。
「certain」:何かが起きることが明白であるときに使います。
「definite」:特に何かが明確であることを強調するときに使います。
「sure」を含む表現・熟語
「sure」は単独で使われることも多いですが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。
① sure thing(もちろん)
例文:A: Could you lend me your pen?
(ペンを貸してくれる?)
B: Sure thing!
(もちろん!)
② make sure(確認する)
例文:Please make sure the door is locked before you leave.(出かける前にドアがロックされているか確認してください。)
③ sure-footed(しっかりした足取りの)
例文:The mountain goat is known for being sure-footed.(ヤギはしっかりした足取りで知られています。)