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英語「worth」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「worth」の意味は?どのように使う?

英単語「worth」には「価値がある」「相応の」といった意味があります。この語は、何かの価値を評価したり、何かに対する価値を表現するときに使います。ここでは、「worth」のさまざまな意味とその使い方について解説していきましょう。

①「価値がある」の場合の使い方

「worth」は「価値がある」という意味でよく使われます。特に、時間やお金を費やす価値があるかどうかを判断するときに用います。

例文:This book is worth reading.(この本は読む価値がある。)
例文:It’s not worth the money.(それはお金をかける価値がない。)
例文:The movie is definitely worth seeing.(その映画はぜひ観るべき価値がある。)

②「相応の」の場合の使い方

「worth」は特定の価値に相応しいという意味でも使われます。何かがその価値に見合う基準を満たしているときに用います。

例文:Two weeks’ worth of supplies were needed for the trip.(旅行には2週間分の物資が必要だった。)
例文:He does a week’s worth of work in just a few days.(彼は数日で1週間分の仕事をこなす。)
例文:The course offers a year’s worth of knowledge.(そのコースは1年分の知識を提供します。)


実際の使用例

これまでに「worth」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。

A: Do you think this game is worth buying?
(このゲームは買う価値があると思う?)

B: Absolutely, it provides hours of fun!
(もちろん、何時間も楽しめるよ!)


「worth」と似ている単語・同じように使える単語

value

「value」という単語も「価値」という意味を持ち、「worth」と似たように使うことができますが、時には金銭的な価値を強調することがあります。

例文:The value of this painting is immense.(この絵画の価値は非常に高い。)

cost

「cost」は「費用」「コスト」という意味で、特に何かにかかる金銭的な負担を表すときに使われます。「worth」とは異なり、価値ではなく支払った金額を示すことが多いです。

例文:The cost of repairs was higher than expected.(修理費用は予想よりも高かった。)

それぞれの使い分け方

「worth」:何かの価値や値打ちを示すときに使います。
「value」:金銭的、またはそれ以上の価値を表すときによく使います。
「cost」:支払った金額や費用を指すときに使います。

「worth」を含む表現・熟語

「worth」はさまざまな表現や熟語の中にも登場し、異なる意味を持つことがあります。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。

① net worth(純資産)
例文:His net worth has increased significantly over the years.(彼の純資産は年々大幅に増えている。)

② worth one’s salt(有能な)
例文:Any teacher worth their salt knows how to engage their students.(有能な教師なら、生徒を引きつける方法を知っている。)

③ worth its weight in gold(とても貴重だ)
例文:This advice is worth its weight in gold.(このアドバイスはとても貴重だ。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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