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英語「various」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「various」の意味は?どのように使う?

英単語「various」は、多様性や異なる要素が集まっている状態を指す言葉です。この単語は「さまざまな」「いろいろな」「多くの」という意味を持ち、特定のものだけでなく、いくつかの異なる種類やタイプがあることを表現します。それでは、「various」のさまざまな意味とその使い方について見ていきましょう。

「various」の使い方

「various」は「さまざまな」という意味で使われます。例えば、いろいろな種類の果物や、多くの選択肢がある場合に使われることが多いです。

例文:She has various hobbies, including painting and hiking.(彼女は絵を描くことやハイキングなど、さまざまな趣味を持っています。)
例文:The store sells various kinds of chocolates.(その店はさまざまな種類のチョコレートを販売しています。)
例文:We discussed various topics during the meeting.(私たちは会議中にさまざまな話題について議論しました。)


実際の使用例

これまでに「various」の意味と使い方を見てきました。次に、日常会話の中でどのようにこの単語が使われるかを見てみましょう。

A: What’s in the basket?
(かごの中には何が入っているの?)

B: There are various fruits like apples, oranges, and bananas.
(リンゴやオレンジ、バナナなどさまざまな果物が入っているよ。)

A: That sounds delicious! I love trying different kinds of fruits.
(それはおいしそうだね!いろんな種類の果物を試してみるのが好きなんだ。)


「various」と似ている単語・同じように使える単語

diverse

「diverse」という単語も「多様な」「さまざまな」という意味があり、「various」と同じように使われますが、特に違いが強調されるときに使用されます。

例文:The city is known for its diverse culture and cuisine.(その都市は、多様な文化と料理で知られています。)

numerous

「numerous」は「多数の」「たくさんの」という意味で、「various」と同じように多くのものを示す際に使われますが、数量の多さをより強調したいときに使用されます。

例文:She received numerous awards for her performance.(彼女はその演技でたくさんの賞を受賞しました。)

それぞれの使い分け方

「various」:さまざまな種類やタイプを示すときに使います。
「diverse」:違いが強調されるときに使います。
「numerous」:数量の多さを強調するときに使います。

「various」を含む表現・熟語

「various」は単独で使われることがよくありますが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。以下にその例を挙げてみましょう。

① various and sundry(種々雑多な)
例文:The garage was filled with various and sundry items.(ガレージは種々雑多な物でいっぱいでした。)

② at various times(時々)
例文:She visits her grandmother at various times during the year.(彼女は年に数回、祖母を訪れます。)

③ various reasons(いろいろな理由)
例文:For various reasons, we decided to postpone the event.(いろいろな理由で、イベントを延期することにしました。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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