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英語「every」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「every」の意味は?どのように使う?

英単語「every」は、「すべての」や「毎」という意味を持つ便利な単語です。何かを包括的に指すときや、一定の間隔で繰り返される出来事を表現するときに使われます。たとえば、毎日行うことやすべての人に当てはまる状況を説明するときにぴったりです。ここでは、「every」のさまざまな意味とその使い方について、詳しく解説していきましょう。

①「すべての」の場合の使い方

「every」は、すべての人や物事を指すときに使います。何か一般的な事実や、どんな状況にも当てはまることを述べる際に便利な表現です。

例文:Every student in the class passed the exam.(クラスのすべての学生が試験に合格した。)
例文:She reads every book in the library.(彼女は図書館のすべての本を読む。)
例文:He knows every answer to the quiz.(彼はクイズのすべての答えを知っている。)

②「毎」の場合の使い方

「every」は、定期的な出来事を表すときにも使われます。「毎日」や「毎週」など、何かが繰り返される頻度を示すのに適しています。

例文:I go jogging every morning.(私は毎朝ジョギングをします。)
例文:The bus leaves every hour.(バスは毎時間出発します。)
例文:We have a meeting every Monday.(私たちは毎週月曜日に会議を行います。)


実際の使用例

これまでに「every」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。

A: Do you exercise every day?
(毎日運動していますか?)

B: Yes, I try to do at least 30 minutes of exercise every morning.
(はい、毎朝少なくとも30分の運動を心がけています。)

A: Every student participated in the event.
(すべての学生がそのイベントに参加しました。)

B: That’s great! It must have been a big success.
(それは素晴らしいですね!きっと大成功だったでしょう。)


「every」と似ている単語・同じように使える単語

each

「each」も「every」と似た意味を持ちますが、個々のアイテムを一つ一つ強調する時に使います。「every」が全体を包括するのに対し、「each」は個々の詳細に焦点を当てます。

例文:Each student has a unique project.(各学生には独自のプロジェクトがあります。)

all

「all」は「every」と非常に近い意味を持ち、すべてのものや人を指しますが、集団や全体としての意味合いが強いです。

例文:All the books on the shelf are mine.(棚のすべての本は私のものです。)

それぞれの使い分け方

「every」:一定の間隔での繰り返しや、すべてを示すときに使います。
「each」:個別に一つ一つを強調する際に使います。
「all」:集団や全体を指すときに使います。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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