「obvious」の意味は?どのように使う?
英単語「obvious」は、何かが誰にでもすぐに理解できるくらいに明らかであることを指す単語です。たとえば、「明白な」や「疑問の余地がない」といった感覚を表します。この単語は、説明する必要がないほど簡単に分かる状況で使われます。ここでは、「obvious」のさまざまな意味とその使い方についてわかりやすく解説していきます。
- 明白な
- 疑問の余地がない
- すぐにわかる
「obvious」の使い方
「obvious」は、何かが誰にでも理解できるほど明らかな場合に使います。例えば、誰かが何かを説明する必要がないくらい明確な時や、状況が一目でわかる時に用います。
例文:It was obvious that she was happy about the news.(彼女がその知らせを喜んでいるのは明らかだった。)
例文:The answer to the math problem was obvious to everyone in the class.(数学の問題の答えは、クラスの誰にとっても明らかだった。)
例文:It’s obvious that they are siblings because they look so alike.(彼らが兄弟であることは明らかだ。なぜなら、とても似ているからだ。)
実際の使用例
これまでに「obvious」の意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこの単語がどのように使われるかを見てみましょう。
A: Why did you choose this color for the walls?
(なぜこの色を壁の色に選んだの?)
B: It’s obvious that it brightens the whole room.
(それが部屋全体を明るくするのは明らかだから。)
A: Yes, it makes a huge difference!
(うん、大きな変化だよね!)
「obvious」と似ている単語・同じように使える単語
evident
「evident」という単語も「明らかな」という意味があり、「obvious」と同様に使えますが、特に証拠や事実に基づいていることを強調する際に用いられます。
例文:It was evident from the results that the experiment was successful.(実験が成功したのは、結果から明らかだった。)
apparent
「apparent」は「明白な」「見たところ」という意味で、「obvious」に近い使い方ができますが、特に見た目や表面的な様子を強調するときに使われます。
例文:It became apparent that he was not interested in the proposal.(彼がその提案に興味がないことが明らかになった。)
それぞれの使い分け方
「obvious」:誰にでもすぐに理解できる明白さを示すときに使います。
「evident」:証拠や事実に基づいた明白さを強調するときに使います。
「apparent」:見た目や表面的な様子を強調するときに使います。