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英語「devote」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「devote」の意味は?どのように使う?

英単語「devote」は、何かに心を込めて取り組むことや、その対象に深い関心を持つことを意味します。具体的には「ささげる」「専心する」「熱中する」といった意味があります。この単語を使うときは、その対象に対する強い思いや情熱を伝えたいときです。ここでは、「devote」のさまざまな意味とその使い方について、わかりやすく解説していきます。

– ささげる
– 専心する
– 熱中する

「devote」の使い方

「devote」は、あることに心を込めて時間や努力を注ぎ込むときに使います。例えば、大好きな趣味や仕事に時間をたくさん費やすときなどです。使うときは「devote to」の形で、その後に名詞や動名詞が続くことが多いです。

例文:She devotes her weekends to volunteering at the animal shelter.(彼女は週末を動物シェルターでのボランティア活動にささげています。)
例文:He devoted his life to science.(彼は人生を科学にささげた。)
例文:I devote a lot of time to practicing the piano.(私はピアノの練習に多くの時間をささげています。)


実際の使用例

これまでに「devote」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。

A: I’ve heard you devote a lot of time to painting.
(絵を描くことに多くの時間をささげているって聞いたよ。)

B: Yes, it’s my passion and I love doing it.
(そうだよ、それが私の情熱だからね。)

A: That’s amazing! I wish I could be so dedicated to something.
(それはすごいね!私も何かにそんなに専心できたらいいのに。)


「devote」と似ている単語・同じように使える単語

dedicate

「dedicate」は「devote」と似ていて、何かに時間や努力をささげるという意味があります。ただ、特に公式な場や儀式などで使われることが多いです。

例文:She dedicated her book to her parents.(彼女はその本を両親にささげた。)

commit

「commit」は何かに対して深い約束や決意を持って取り組むことを意味します。「devote」と同様に強い意志を示しますが、もう少し義務感を伴うニュアンスがあります。

例文:He committed himself to finishing the project on time.(彼はプロジェクトを期限内に終えると決意した。)

それぞれの使い分け方

「devote」:情熱や深い関心を持って何かに取り組むときに使います。
「dedicate」:特に公式な場面で、何かをささげるときに使います。
「commit」:義務感や責任を伴って、何かに深く関与するときに使います。

「devote」を含む表現・熟語

「devote」は単独で使われることも多いですが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。

① devote oneself to(~に専念する)
例文:She devoted herself to her studies.(彼女は勉強に専念した。)

② time devoted to(~にささげられた時間)
例文:Time devoted to hobbies can improve your well-being.(趣味にささげられた時間は、あなたの幸福感を高めることができます。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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