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「会えてよかった」は英語で何と言えばよい?
みなさん、「会えてよかった」と思う瞬間はありますか?友人や家族、初めて会った人に対して、心からそう感じることってありますよね。「会えてよかった」を英語で表現する際に、どのように言えばよいのでしょうか?
「会えてよかった」の英語訳①It was nice to meet you
「会えてよかった」を英語で伝えるときに最も一般的なのが「It was nice to meet you」です。この表現は初対面の人に対して使われることが多く、フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも適しています。それでは例文をいくつか見てみましょう。
①It was nice to meet you at the conference. (会議でお会いできてよかったです。)
②I really enjoyed our conversation. It was nice to meet you. (お話しできて本当に楽しかったです。お会いできてよかったです。)
③It was nice to meet you, and I hope we can work together soon. (お会いできてよかったです。近いうちに一緒に仕事ができるといいですね。)
「会えてよかった」の英語訳②I’m glad we met
「I’m glad we met」は、少しカジュアルな表現で、友人や親しい人との再会や新しい出会いに使われます。感謝の気持ちを伝えるときにぴったりです。それでは例文をいくつか見てみましょう。
①I’m glad we met at the party last night. (昨夜のパーティーで会えてよかったです。)
②I’m glad we met; you have such interesting ideas. (会えてよかったです。あなたのアイデアはとても興味深いです。)
③I’m glad we met; let’s keep in touch. (会えてよかったです。連絡を取り合いましょう。)
「会えてよかった」の英語訳③It was a pleasure meeting you
「It was a pleasure meeting you」は、少しフォーマルな場面で使われることが多い表現です。ビジネスシーンや公式なイベントでの出会いに適しています。それでは例文をいくつか見てみましょう。
①It was a pleasure meeting you at the seminar. (セミナーでお会いできて光栄でした。)
②Thank you for your time. It was a pleasure meeting you. (お時間をいただきありがとうございました。お会いできて光栄でした。)
③It was a pleasure meeting you, and I look forward to our next meeting. (お会いできて光栄でした。次回の会合を楽しみにしています。)
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
It was nice to meet you:初対面の人に対して使われ、フォーマルからカジュアルまで幅広く使用可能。
I’m glad we met:カジュアルな表現で、友人や親しい人との出会いに適している。
It was a pleasure meeting you:フォーマルな場面で使われ、ビジネスシーンに特に適している。
「会えてよかった」を使う際によく用いられる表現
表現① make a good impression
make a good impressionは良い印象を与えるという意味の表現です。
例文:He made a good impression at the meeting. (彼は会議で良い印象を与えました。)
表現② keep in touch
keep in touchは連絡を取り合うという意味の表現です。
例文:Let’s keep in touch after the event. (イベントの後も連絡を取り合いましょう。)
「会えてよかった」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
meet | 会う |
pleasure | 喜び |
glad | 嬉しい |
impression | 印象 |
touch | 接触 |
まとめ
「会えてよかった」を英語で表現する方法はさまざまです。初対面の人には「It was nice to meet you」、親しい人には「I’m glad we met」、ビジネスシーンでは「It was a pleasure meeting you」を使うと良いでしょう。それぞれの表現のニュアンスを理解して、適切な場面で使い分けることが大切です。