「保証人」は英語で何と言えばよい?
保証人を探すのって大変ですよね。特に英語で「保証人」と言いたいとき、どの言葉を使えばいいのでしょうか?
「保証人」の英語訳①guarantor
保証人の英語訳として最も一般的に使われるのが「guarantor」です。この言葉は、特に法律や金融の場面で、借り手が返済できない場合に責任を負う人を指します。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①He agreed to be my guarantor for the loan.(彼はそのローンの保証人になることに同意した。)
②The landlord requires a guarantor for the lease.(家主は賃貸契約の保証人を必要としています。)
③As a guarantor, you are responsible for any unpaid debts.(保証人として、未払いの債務に対して責任があります。)
「保証人」の英語訳②surety
suretyも「保証人」として使われることがあります。これは、特に法律用語として、保証契約において第三者が債務者の義務を保証する場合に用いられます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①The surety signed the agreement to back the borrower.(保証人は借り手を支援するために契約に署名しました。)
②A surety is often required in construction projects.(建設プロジェクトではしばしば保証人が必要です。)
③The court appointed a surety for the defendant.(裁判所は被告のために保証人を任命しました。)
「保証人」の英語訳③cosigner
cosignerは、特にローンやクレジットカードの申請時に使われる「保証人」の訳です。これは、借り手と共に契約に署名し、返済の責任を共有する人を指します。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①I needed a cosigner to get approved for the car loan.(車のローンを承認してもらうために保証人が必要でした。)
②The bank requires a cosigner for students without credit history.(銀行は信用履歴のない学生に保証人を要求します。)
③As a cosigner, you are equally liable for the debt.(保証人として、あなたはその債務に対して同等に責任を負います。)
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
guarantor:法律や金融の場面で、借り手が返済できない場合に責任を負う人を指す。
surety:特に法律用語で、保証契約において第三者が債務者の義務を保証する場合に使用される。
cosigner:ローンやクレジットカードの申請時に、借り手と共に契約に署名し、返済の責任を共有する人を指す。
「保証人」を使う際によく用いられる表現
表現① act as a guarantor
act as a guarantorは保証人として行動するという意味の表現です。
例文:He agreed to act as a guarantor for my apartment lease.(彼は私のアパートの賃貸契約の保証人として行動することに同意しました。)
表現② sign as a cosigner
sign as a cosignerは保証人として署名するという意味の表現です。
例文:She signed as a cosigner for her brother’s loan.(彼女は弟のローンの保証人として署名しました。)
「保証人」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
obligation | 義務 |
contract | 契約 |
liability | 責任 |
loan | ローン |
lease | 賃貸契約 |
まとめ
保証人を英語で表現する際には、文脈に応じて「guarantor」「surety」「cosigner」を使い分けることが大切です。それぞれの言葉は異なる場面で使われるため、適切な用語を選ぶことで、誤解を避けることができます。この記事を参考に、状況に合った言葉を選んでくださいね!