image_26_1736487647578

「痛む」は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「痛む」は英語で何と言えばよい?

「痛む」という言葉、日常生活でよく使いますよね。英語で「痛む」と言いたいとき、どんな表現があるのでしょうか?

左の画像

この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「痛む」の英語訳①ache

「痛む」を表現する際に一般的に使われるのが「ache」です。この単語は、持続的で鈍い痛みを指すことが多いです。
例えば、頭痛や歯痛など、日常的な痛みを表現するのにぴったりです。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① My head aches after a long day at work.(仕事の後、頭が痛む。)
② Her tooth aches because of a cavity.(虫歯のせいで彼女の歯が痛む。)
③ After running, my legs ache.(走った後、足が痛む。)

「痛む」の英語訳②hurt

「hurt」は「痛む」を表現するもう一つの方法です。この単語は、瞬間的な痛みや、何かが原因で痛むときに使われます。
例えば、怪我をしたときや、何かにぶつかったときに使うことが多いです。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① I hurt my knee when I fell.(転んだときに膝を痛めた。)
② Does it hurt when you touch it?(触ると痛む?)
③ My back hurts after lifting heavy boxes.(重い箱を持ち上げた後、背中が痛む。)

「痛む」の英語訳③pain

「pain」は「痛む」を表す際に使われる名詞で、強い痛みや苦痛を指します。
この単語は、医療の場面や深刻な痛みを表現する際に使われることが多いです。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① He felt a sharp pain in his chest.(彼は胸に鋭い痛みを感じた。)
② The pain in her shoulder was unbearable.(彼女の肩の痛みは耐え難いものだった。)
③ Chronic pain can affect daily life.(慢性的な痛みは日常生活に影響を与える。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
ache:持続的で鈍い痛みを指し、日常的な痛みに使われる。例:My head aches after a long day at work.
hurt:瞬間的な痛みや、何かが原因で痛むときに使われる。例:I hurt my knee when I fell.
pain:強い痛みや苦痛を指し、医療の場面や深刻な痛みに使われる。例:He felt a sharp pain in his chest.


「痛む」を使う際によく用いられる表現

表現① feel pain

feel painは「痛みを感じる」という意味の表現である。
例文:I feel pain in my lower back.(腰に痛みを感じる。)

表現② suffer from pain

suffer from painは「痛みに苦しむ」という意味の表現である。
例文:She suffers from chronic pain.(彼女は慢性的な痛みに苦しんでいる。)

「痛む」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
chronic 慢性的な
sharp 鋭い
unbearable 耐え難い
relieve 和らげる

まとめ

「痛む」という表現は、英語でさまざまな言葉で表現できます。acheは持続的な痛み、hurtは瞬間的な痛み、painは強い痛みを指します。
それぞれの単語のニュアンスを理解し、状況に応じて使い分けることで、より正確に自分の状態を伝えることができます。
この解説が、皆さんの英語表現の幅を広げる手助けになれば嬉しいです!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



englishcompany



WebRTCで無料英会話