「面倒臭い」は英語で何と言えばよい?
「面倒臭い」と感じること、ありますよね?日常生活で何かが面倒に感じることは誰にでもあります。「面倒臭い」を英語で表現するには、どのような言葉を使えばよいのでしょうか?
「面倒臭い」の英語訳①annoying
「面倒臭い」の英語訳としてよく使われるのが「annoying」です。この言葉は、何かが煩わしいと感じるときに使います。例えば、長い会議や複雑な手続きが「annoying」と感じることがあります。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① This paperwork is so annoying. (この書類作業は本当に面倒臭い。)
② It’s annoying to have to wait in line for so long. (長時間並ぶのは面倒臭い。)
③ The constant noise is really annoying. (絶え間ない騒音は本当に面倒臭い。)
「面倒臭い」の英語訳②tedious
「tedious」も「面倒臭い」として使うことができます。ただし、これは単調で退屈な作業に対して使われることが多いです。例えば、同じ作業を繰り返すことが「tedious」と感じることがあります。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① Filling out forms can be tedious. (フォームに記入するのは面倒臭いことがある。)
② The lecture was so tedious that I almost fell asleep. (講義が面倒臭くて、ほとんど寝てしまった。)
③ Doing the dishes every night is tedious. (毎晩皿洗いをするのは面倒臭い。)
「面倒臭い」の英語訳③bothersome
「bothersome」は、何かが邪魔をして不快に感じるときに使われます。例えば、虫が飛んでくるときや、服がチクチクするときに「bothersome」と感じることがあります。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The mosquitoes are really bothersome tonight. (今夜は蚊が本当に面倒臭い。)
② It’s bothersome when my computer freezes. (コンピュータがフリーズすると面倒臭い。)
③ The constant interruptions were bothersome. (絶え間ない中断が面倒臭かった。)
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
annoying:煩わしく感じることに対して使います。例えば、長い待ち時間や面倒な手続きなど。
tedious:単調で退屈な作業に対して使われます。例えば、繰り返しの作業や退屈な講義など。
bothersome:何かが邪魔をして不快に感じるときに使います。例えば、虫やコンピュータのフリーズなど。
「面倒臭い」を使う際によく用いられる表現
表現① deal with a hassle
deal with a hassleは面倒なことに対処するという意味の表現です。
例文:I have to deal with a hassle at work today.(今日は職場で面倒なことに対処しなければならない。)
表現② get through a chore
get through a choreは面倒な作業を終わらせるという意味の表現です。
例文:I need to get through this chore before dinner.(夕食前にこの面倒な作業を終わらせる必要がある。)
「面倒臭い」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
hassle | 面倒 |
chore | 雑用 |
burden | 負担 |
nuisance | 厄介 |
まとめ
「面倒臭い」を英語で表現する際には、「annoying」「tedious」「bothersome」などの言葉を使うことができます。それぞれの単語には微妙なニュアンスの違いがありますので、状況に応じて使い分けると良いでしょう。面倒なことに対処する際には、「deal with a hassle」や「get through a chore」といった表現も役立ちます。これらの表現を使いこなして、英語でのコミュニケーションをよりスムーズにしましょう!