「美味しかったです」は英語で何という?例文付きで解説!

「美味しかったです」は英語で何と言えばよい?

食事を終えた後に「美味しかったです」と伝えたいとき、英語ではどのように表現すればよいのでしょうか?
この記事では、いくつかの英語訳とその使い分けを解説します。是非参考にしてください。

左の画像

英語で美味しさを伝える方法を知っておくと、海外旅行や外国人の友人との食事の際に役立ちますよ!

「美味しかったです」の英語訳①It was delicious

「美味しかったです」を表現する際に最も一般的な英語訳が「It was delicious」です。このフレーズは、食事全体が美味しかったことを伝えるのに適しています。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①The pasta was amazing. It was delicious.(パスタは素晴らしかったです。美味しかったです。)
②Thank you for the meal. It was delicious.(食事をありがとう。美味しかったです。)
③The dessert was the best part. It was delicious.(デザートが一番良かったです。美味しかったです。)

「美味しかったです」の英語訳②It tasted great

「It tasted great」も「美味しかったです」として使える表現です。こちらは、特に味に焦点を当てて美味しさを伝えたいときに使います。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①The soup tasted great.(スープは美味しかったです。)
②Your cooking always tastes great.(あなたの料理はいつも美味しいです。)
③The steak tasted great with the sauce.(ステーキはソースと一緒に美味しかったです。)

「美味しかったです」の英語訳③It was tasty

「It was tasty」はカジュアルな場面で使われることが多い表現で、「美味しかったです」を伝えるのにぴったりです。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①The pizza was tasty.(ピザは美味しかったです。)
②I found the salad quite tasty.(サラダはとても美味しかったです。)
③The homemade cookies were tasty.(手作りのクッキーは美味しかったです。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
It was delicious:食事全体の美味しさを強調する際に使う。フォーマルな場面でも適用可能。
It tasted great:味に特に焦点を当てたいときに使う。カジュアルな場面での使用が多い。
It was tasty:カジュアルな場面で使われ、軽い感想として美味しさを伝える。


「美味しかったです」を使う際によく用いられる表現

表現① thoroughly enjoyed

「thoroughly enjoyed」は「心から楽しんだ」という意味で、美味しさを強調する際に使われます。
例文:I thoroughly enjoyed the dinner.(夕食を心から楽しみました。)

表現② hit the spot

「hit the spot」は「ちょうど良かった」という意味で、満足感を伝える際に使われます。
例文:The cold drink really hit the spot.(冷たい飲み物が本当にちょうど良かったです。)

「美味しかったです」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
flavor 風味
savory 旨味のある
mouthwatering よだれが出るほど美味しい
appetizing 食欲をそそる

まとめ

「美味しかったです」を英語で表現する方法はさまざまです。場面や相手に応じて適切なフレーズを選ぶことで、より自然なコミュニケーションが可能になります。食事の感想を伝える際には、ぜひこれらの表現を活用してみてください!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



englishcompany



WebRTCで無料英会話