image_204_1736126366137

英語「alive」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「alive」の意味は?どのように使う?

英単語「alive」は、生命を持ち、活動している状態や、活気や活力に満ちた様子を表す単語です。具体的には「生きている」「活動している」「活気に満ちた」といった意味があります。ここでは、「alive」のさまざまな意味とその使い方について、わかりやすく解説していきましょう。

①「生きている」の場合の使い方

「alive」は基本的に「生きている」という状態を示します。例えば、動物や植物が生命を保っている状態や、事故や病気を乗り越えて生存しているときに使います。

例文:The dog was still alive when the rescuers found it.(救助隊が見つけたとき、その犬はまだ生きていた。)
例文:After the surgery, he was grateful to be alive.(手術の後、彼は生きていることに感謝した。)
例文:The plant is still alive and thriving.(その植物はまだ生きていて、元気に育っている。)

②「活気に満ちた」の場合の使い方

「alive」は「活気に満ちた」や「生き生きした」という意味でも使われます。特にイベントや場所、人が活発で元気なときに用いることがあります。

例文:The city was alive with music and laughter.(その街は音楽と笑い声で活気づいていた。)
例文:He feels alive when he is playing sports.(彼はスポーツをしているときに生き生きと感じる。)
例文:The festival made the whole town feel alive.(その祭りは町全体を活気づけた。)


実際の使用例

これまでに「alive」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。

A: Are the flowers you planted still alive?
(植えた花はまだ生きていますか?)

B: Yes, they are blooming beautifully now.
(ええ、今きれいに咲いています。)

A: The concert was amazing, the whole audience felt alive.
(コンサートは素晴らしかった、観客全体が活気づいていたよ。)

B: That’s true, it was such an energetic performance!
(本当だね、とてもエネルギッシュな演奏だったよ!)


「alive」と似ている単語・同じように使える単語

live

「live」という単語は「生きている」「生活している」という意味があり、「alive」と似ていますが、生活の状況や、具体的な場所での生存について強調する際に使われます。

例文:He lives in the countryside.(彼は田舎に住んでいる。)

lively

「lively」は「活発な」「生き生きとした」という意味で、「alive」に近い使い方ができますが、特に動きや雰囲気が活気に満ちていることを強調するときに使われることが多いです。

例文:The party was lively and full of fun.(パーティーは活気があり、とても楽しかった。)

それぞれの使い分け方

「alive」:生命がある状態や活気に満ちた様子を表すときに使います。
「live」:具体的な生活の状況や場所について強調するときに使います。
「lively」:特に動きや雰囲気が活発であることを強調するときに使います。

「alive」を含む表現・熟語

「alive」は単独で使われることが多いですが、いくつかの表現の中にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。

① keep the memory alive(記憶を生かし続ける)
例文:We light a candle every year to keep her memory alive.(彼女の記憶を生かし続けるために、毎年キャンドルを灯しています。)

② come alive(活気づく、生き生きとする)
例文:The game really came alive in the second half.(試合は後半で本当に活気づいた。)

③ alive and well(元気で生きている)
例文:Despite the rumors, he is alive and well.(噂にもかかわらず、彼は元気で生きています。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



englishcompany



WebRTCで無料英会話