「be able to」の意味は?どのように使う?
英単語「be able to」は、何かをする能力や可能性があることを表します。具体的には「できる」「…する能力がある」といった意味があります。この表現は、例えば新しいスキルを習得したときや、何かを実行する自信があるときに使われます。ここでは、「be able to」のさまざまな使い方について、わかりやすく解説していきましょう。
「be able to」の使い方
「be able to」は「できる」という意味で使われます。何かを実行する能力があることを示す際に使います。また、「can」と似た意味を持ちますが、特定の状況での能力を表現するときに「be able to」を使うことが多いです。
例文:I was able to finish my homework before dinner.(夕飯の前に宿題を終えることができました。)
例文:He is able to speak three languages fluently.(彼は3つの言語を流暢に話すことができます。)
例文:They will be able to join us for the party.(彼らはパーティーに参加できるでしょう。)
実際の使用例
これまでに「be able to」の意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこの表現がどのように使われるかを見てみましょう。
A: Were you able to solve the math problem?
(その数学の問題を解くことができましたか?)
B: Yes, I was able to find the solution with some help.
(はい、少し手伝ってもらって解決することができました。)
A: Amazing! I’m glad you were able to do it.
(すごいね!できてよかったね。)
B: Thanks, it was challenging but rewarding.
(ありがとう、それは難しかったけれど達成感があったよ。)
「be able to」と似ている単語・同じように使える単語
can
「can」という単語も「できる」という意味があり、「be able to」とほぼ同じように使えます。日常会話では「can」がより一般的に使われますが、特に特定の状況や条件を強調したい場合には「be able to」が適しています。
例文:I can swim.(私は泳げます。)
capable
「capable」は「能力がある」「有能な」という意味で、少し似た使い方ができます。特に、能力や技術があることを強調したいときに使います。
例文:She is a capable leader.(彼女は有能なリーダーです。)
それぞれの使い分け方
「be able to」:特定の状況や条件での能力を表現する際に使います。
「can」:一般的に「できる」ことを示すときに使います。
「capable」:有能さや技術的な能力を強調したいときに使います。