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英語「bite」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「bite」の意味は?どのように使う?

英単語「bite」は、何かをかむ、または食いつく動作やその結果を指す言葉です。具体的には「かむ」「かみつく」「刺す」といった意味があります。ここでは、「bite」のさまざまな意味とその使い方について、わかりやすく解説していきます。

  • かむ
  • かみつく
  • 刺す

「bite」の使い方

「bite」には、何かをかむという基本的な意味があります。例えば、おいしい食べ物にパクリと食いつくときや、虫が刺すときにも使います。

例文:The dog bit the mailman’s leg.(犬は郵便配達員の足にかみついた。)
例文:She took a big bite of the sandwich.(彼女はサンドイッチを大きくひと口かじった。)
例文:I got bitten by a mosquito last night.(昨夜、蚊に刺された。)


実際の使用例

これまでに「bite」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。

A: Ouch! Something just bit me!
(痛っ!何かに刺されたみたい!)

B: It might be a mosquito. They’re everywhere this season.
(蚊かもしれないね。この時期はそこら中にいるよ。)

A: This apple is so crunchy and delicious. Want a bite?
(このリンゴ、シャキシャキしてておいしいよ。一口いる?)

B: Sure, I’d love to try some!
(もちろん、ちょっと味見してみたい!)


「bite」と似ている単語・同じように使える単語

chew

「chew」という単語も「かむ」という意味がありますが、「bite」が瞬間的なかむ動作を表すのに対し、「chew」はじっくりとものをかむ動作を示します。

例文:He chews his food slowly to savor it.(彼は食べ物をゆっくりかんで味わいます。)

snap

「snap」は「パキッと折れる」という意味で使われることが多いですが、動物が音を立ててかみつくような場面でも用いることがあります。

例文:The alligator snapped its jaws shut.(ワニが音を立ててあごを閉じた。)

それぞれの使い分け方

「bite」:瞬間的にかむ、刺すという動作を表すときに使います。
「chew」:じっくりとものをかむときに使います。
「snap」:動物が勢いよくかみつく音を表すとき、または物が折れる音を表すときに使います。

「bite」を含む表現・熟語

「bite」は他の表現や熟語の中でも使われます。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。

① bite the bullet(苦難を乗り切る)
例文:Sometimes you just have to bite the bullet and make tough decisions.(時には、苦しい決断をしなければならないこともある。)

② bite off more than one can chew(手に負えないことをする)
例文:He bit off more than he could chew by taking on multiple projects.(彼は複数のプロジェクトを抱え込みすぎた。)

③ bite one’s tongue(言いたいことを抑える)
例文:I had to bite my tongue during the meeting to not cause any trouble.(私は会議中、問題を起こさないようにぐっとこらえた。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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