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英語「designated」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「designated」の意味は?どのように使う?

英単語「designated」は、何かを特定の目的や役割に割り当てたことを示す言葉です。特定の場所や人物がその役割や目的に選ばれたときに使われます。たとえば「指定された」「任命された」といった意味があります。ここでは、「designated」の意味や使い方について、具体的に見ていきましょう。

①「指定された」の場合の使い方

「designated」には「指定された」という意味があります。特定の場所や物、人などが特定の目的のために選ばれていることを表します。

例文:This parking spot is designated for visitors only.(この駐車スペースは訪問者専用に指定されています。)
例文:The designated driver will not drink alcohol at the party.(指定された運転手はパーティーでアルコールを飲みません。)
例文:Please use the designated bins for recycling.(リサイクル用に指定されたゴミ箱を使用してください。)


実際の使用例

これまでに「designated」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。

A: Is this seat designated for senior citizens?
(この席は高齢者用に指定されていますか?)

B: Yes, please find another seat if possible.
(はい、可能であれば他の席をお探しください。)

A: Who is the designated team leader for today’s project?
(今日のプロジェクトの指定されたチームリーダーは誰ですか?)

B: It’s Tom. He’s in charge today.
(トムです。今日は彼が担当しています。)


「designated」と似ている単語・同じように使える単語

appointed

「appointed」は「任命された」「指定された」という意味を持ち、「designated」と非常に似ていますが、特に役職や役割に正式に決められた場合に使われます。

例文:She was appointed as the new manager.(彼女は新しいマネージャーに任命されました。)

assigned

「assigned」は「割り当てられた」という意味で、「designated」に近い使い方ができます。特定の任務やタスクに割り当てられるときに用います。

例文:He was assigned the task of organizing the event.(彼はイベントの企画を任されました。)

それぞれの使い分け方

「designated」:特定の目的や役割のために選ばれたときに使います。
「appointed」:役職や役割に正式に任命されたときに使います。
「assigned」:特定の任務やタスクを与えられたときに使います。

「designated」を含む表現・熟語

「designated」は単独で使われることが多いですが、特定のフレーズや文脈でよく見かけることがあります。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。

① designated hitter(指名打者)
例文:He was chosen as the designated hitter for today’s game.(彼は今日の試合の指名打者に選ばれました。)

② designated area(指定区域)
例文:You can only smoke in designated areas.(喫煙は指定区域でのみ可能です。)

③ designated survivor(指名生存者)
例文:He was chosen as the designated survivor in case of an emergency.(緊急事態に備えて、彼は指名生存者に選ばれました。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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