「discovery」の意味は?どのように使う?
英単語「discovery」は、新しいものや事実を見つけ出すことを指します。具体的には「発見」「(…を)発見すること」「(…が)発見されること」または「発見したもの、発見物」といった意味があります。ここでは、「discovery」のさまざまな意味とその使い方について、わかりやすく解説していきます。
- 発見
- (…を)発見すること
- (…が)発見されること
- 発見したもの、発見物
「発見」「(…を)発見すること」「(…が)発見されること」の場合の使い方
「discovery」は何か新しいものを見つけたときに使います。例えば、科学の分野で新しい事実や技術が見つかったときや、個人的に新しい経験をしたときにも使われます。
例文:The scientist made a groundbreaking discovery in medicine.(その科学者は医学で画期的な発見をした。)
例文:The discovery of the lost city amazed the archaeologists.(失われた都市の発見は考古学者たちを驚かせた。)
例文:She felt a sense of wonder at the discovery of her talent.(彼女は自分の才能の発見に驚きを感じた。)
実際の使用例
これまでに「discovery」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。
A: I heard you made a great discovery at the science fair!
(科学フェアで素晴らしい発見をしたって聞いたよ!)
B: Yes, I discovered a new way to generate energy from plants.
(うん、植物からエネルギーを生成する新しい方法を発見したんだ。)
A: That sounds incredible! What’s the next step?
(それは素晴らしいね!次はどうするの?)
B: I plan to conduct more experiments to refine the process.
(プロセスを改良するために、もっと実験を行う予定さ。)
「discovery」と似ている単語・同じように使える単語
invention
「invention」という単語も「発明」や「新しいものを作ること」という意味があり、「discovery」と似た使い方ができますが、特に新たなものを生み出すことを強調する際に用いられます。
例文:The invention of the smartphone changed the way we communicate.(スマートフォンの発明は私たちのコミュニケーションの方法を変えた。)
revelation
「revelation」は「明らかにすること」「啓示」といった意味で、「discovery」と近い使い方ができます。特に驚きや感動を伴う新しい事実の発見を強調するときに使われます。
例文:The revelation of the secret shocked everyone.(その秘密の啓示は皆を驚かせた。)
それぞれの使い分け方
「discovery」:新しい事実やものを見つけ出すことに対して使います。
「invention」:新しいものを生み出すこと、特に技術やアイデアに対して使います。
「revelation」:驚きや感動を伴う新しい事実の明示に対して使います。
「discovery」を含む表現・熟語
「discovery」は単独で使われることが多いですが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。
① make a discovery(発見をする)
例文:The team made a significant discovery in the field of genetics.(そのチームは遺伝学の分野で重要な発見をした。)
② discovery process(発見の過程)
例文:The discovery process in research can be long and challenging.(研究における発見の過程は長くて困難なことがある。)
③ accidental discovery(偶然の発見)
例文:The penicillin was an accidental discovery that revolutionized medicine.(ペニシリンは医学を革命化した偶然の発見だった。)
