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英語「egoist」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「egoist」の意味は?どのように使う?

英単語「egoist」は、自分の利益や欲望を最優先に考える人を指す言葉です。日本語では「利己主義者」や「我意の強い人」と訳されます。普段の会話や文章で、人が自分中心に考え行動している様子を表現するときに使われます。ここでは、「egoist」の意味や使い方について、わかりやすく解説します。

「egoist」の使い方

「egoist」は、自分の欲望や利益を優先し、他者のことをあまり考えない人を指します。例えば、友達と遊ぶときに自分の意見ばかり押し通そうとする人や、困っている人を見ても助けない人がこれに当たります。

例文:He is such an egoist, always thinking about himself first.(彼は本当に利己主義者で、いつも自分のことばかり考えている。)
例文:Being an egoist, she didn’t share the prize with the team.(彼女は利己的だったので、賞をチームと分かち合わなかった。)
例文:An egoist might struggle to maintain friendships.(利己主義者は友人関係を維持するのに苦労するかもしれない。)


実際の使用例

これまでに「egoist」の意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこの言葉がどのように使われるかを見てみましょう。

A: Why doesn’t Tom ever help others in need?
(トムはなぜ困っている人を助けないの?)

B: I guess he’s a bit of an egoist; he only thinks about his own goals.
(彼は少し利己主義者なのかも。自分の目標のことしか考えていないからね。)

A: It’s tough to get along with someone like that.
(そういう人と仲良くするのは難しいね。)


「egoist」と似ている単語・同じように使える単語

self-centered

「self-centered」という単語も「自己中心的」という意味があり、「egoist」と似た意味で使われますが、自分だけに集中しているというニュアンスが強いです。

例文:Her self-centered behavior made her unpopular.(彼女の自己中心的な振る舞いは、彼女を人気のない存在にした。)

narcissist

「narcissist」は「自己愛が強い人」という意味で、「egoist」と近い使い方ができます。特に自分自身への異常な愛着や自己陶酔を指す場合に使われます。

例文:A narcissist often seeks admiration.(自己愛の強い人はしばしば称賛を求める。)

それぞれの使い分け方

「egoist」:自分の利益を最優先に考える人に使います。
「self-centered」:自分だけに集中していることを指すときに使います。
「narcissist」:自己愛が強く、自分に対して陶酔している人に使います。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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