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英語「ivy」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「ivy」の意味は?どのように使う?

英単語「ivy」は、植物の一種を指します。この植物は壁や地面を這うように成長する特徴があります。特に、「セイヨウキヅタ」や「イングリッシュアイビー」として知られています。その独特な成長パターンから、庭や建物の装飾としても人気があります。ここでは、この「ivy」という単語の意味と使い方について詳しく見ていきましょう。

「ivy」の使い方

「ivy」は植物名として使われることが多く、特に壁を覆うように成長する様子を説明する際に用います。たとえば、古い建物の壁に見られる緑の葉っぱが「ivy」です。

例文:The old castle was covered in ivy.(古い城はツタで覆われていた。)
例文:I planted ivy in my garden to add some greenery.(庭に緑を加えるためにツタを植えました。)
例文:Ivy can grow quickly, so it needs to be trimmed regularly.(ツタはすぐに成長するので、定期的に刈る必要があります。)


実際の使用例

「ivy」は日常会話や文学作品でよく使われます。この単語は特に植物の成長や自然の美しさを表現する際に効果的です。

A: Have you seen the ivy on the old library building?
(古い図書館の建物にあるツタを見たことがありますか?)

B: Yes, it gives the building a classic look.
(はい、建物にクラシックな雰囲気を与えていますね。)

A: I’m thinking of planting ivy on my garden wall for some extra greenery.
(庭の壁にツタを植えて、もっと緑を増やそうと思っているんです。)

B: That’s a great idea! It will look beautiful.
(それはいい考えですね!とても美しくなるでしょう。)


「ivy」と似ている単語・同じように使える単語

vine

「vine」という単語も「ツタ」を意味しますが、こちらは一般に、木質の茎を持つ植物を指し、広く様々な植物を含んでいます。

例文:Grapes grow on vines.(ブドウはツタに生えます。)

creeper

「creeper」は「這う植物」という意味で、「ivy」に似た成長パターンを持つ植物を指します。特に地面や他の植物に沿って伸びる様子を表します。

例文:The fence is covered with creepers.(フェンスは這う植物で覆われています。)

それぞれの使い分け方

「ivy」:特定のツタの植物を指し、装飾に使われることが多い。
「vine」:広くツタ状の植物を指す。
「creeper」:地面を這うように成長する植物を指す。

「ivy」を含む表現・熟語

「ivy」は単独で使われることが多いですが、特に建物や庭の装飾としての文脈でよく登場します。

① ivy league(アイビーリーグ)
例文:Harvard is part of the Ivy League.(ハーバードはアイビーリーグの一部です。)
アイビーリーグはアメリカの名門大学のグループを指します。

② poison ivy(ウルシ科の植物)
例文:Be careful of poison ivy when hiking.(ハイキングの際はウルシに注意してください。)
「poison ivy」はかぶれることのある植物を指します。

③ ivy-covered(ツタで覆われた)
例文:The ivy-covered wall looked ancient and mysterious.(ツタで覆われた壁は古くて神秘的に見えました。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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