「just kidding」の意味は?どのように使う?
英語の「just kidding」は、冗談を言ったり、軽いおふざけをした後に「冗談だよ」と伝えるためのフレーズです。友達や家族とのカジュアルな会話でよく使われます。ここでは、「just kidding」の具体的な使い方を、詳しく紹介していきます。
「just kidding」の使い方
「just kidding」は、例えば冗談を言った後に、相手に本気ではないことを伝えるために使います。相手が冗談を真に受けてしまいそうなときに、その場を和ませる目的で使うことが多いです。
例文:I told her I was a millionaire, but then I said, “Just kidding!”(彼女に自分は百万長者だと言った後に「冗談だよ!」と言った。)
例文:He looked so serious until I said, “I’m just kidding.”(「冗談だよ」と言うまで、彼はとても真剣な顔をしていた。)
例文:You thought I was being serious? Just kidding!(私が本気だと思ったの?冗談だよ!)
実際の使用例
これまでに「just kidding」の使い方を見てきました。次に、日常会話の中でどのように使われるかを見てみましょう。
A: I heard you won the lottery!
(宝くじに当たったって聞いたよ!)
B: Oh, I wish! Just kidding, I didn’t really.
(ああ、そうだったらいいのに!冗談だよ、本当は当たってないんだ。)
A: You really had me there for a second!
(ちょっとの間、完全に信じちゃったよ!)
「just kidding」と似ている単語・同じように使える単語
just joking
「just joking」も「冗談だよ」と伝えるためのフレーズで、「just kidding」と同じ意味で使えます。こちらもカジュアルな会話でよく見かける表現です。
例文:When she saw my shocked face, she quickly said, “Just joking!”(私の驚いた顔を見て、彼女はすぐに「冗談だよ!」と言った。)
only teasing
「only teasing」は「ただからかっているだけ」という意味で、軽い冗談を伝えるときに使います。「just kidding」と同じような状況で使えます。
例文:I didn’t mean to upset you, I was only teasing.(あなたを怒らせるつもりはなかったんだ、ただからかっていただけだよ。)
それぞれの使い分け方
「just kidding」:カジュアルに「冗談だよ」と伝える際に使います。
「just joking」:同様にカジュアルな冗談の後に使います。
「only teasing」:軽くからかった後に、相手に本気ではないと伝えるときに使います。
「just kidding」を含む表現・熟語
「just kidding」は単独で使われることがほとんどですが、会話の流れで自然に使われることが多いです。以下の例を参考にしてみてください。
① I was just kidding around.(ただふざけていただけなんだ)
例文:Don’t take it seriously, I was just kidding around.(真に受けないで、ただふざけていただけだから。)
② Seriously though, just kidding!(本気で言ったように思えた?冗談だよ!)
例文:Seriously though, I’m not moving to Mars. Just kidding!(本気で言ったように思った?火星には引っ越さないよ。冗談だ!)
③ Just kidding, unless…?(冗談だよ、もしかしてそうじゃないなら…?)
例文:I was thinking of buying a castle, just kidding, unless you have one for sale?(お城を買おうかと思ってたんだ、冗談だよ、売ってくれるなら別だけど?)
