「doubt」の意味は?どのように使う?
英単語「doubt」は、何かについて確信が持てず、信じきれない状態や気持ちを表す単語です。具体的な意味としては「疑う」「信じない」「疑わしいと思う」といったニュアンスがあります。この言葉は、何かが本当かどうか不安なときや、疑問を持つときによく使われます。ここでは、「doubt」の意味とその使い方について、わかりやすく解説します。
「doubt」の使い方
「doubt」は、何かが本当ではないかもしれないと思うときに使います。具体的には、誰かの言動を疑うときや状況が不確かだと感じるときに使われます。
例文:I doubt that he will come to the party.(彼がパーティーに来るかどうか疑わしい。)
例文:She doubted his explanation about the incident.(彼女はその事件についての彼の説明を疑った。)
例文:There is no doubt that she is a great athlete.(彼女が素晴らしいアスリートであることに疑いはない。)
実際の使用例
「doubt」の使い方について、実際の会話の中でどのように使われるかを見てみましょう。
A: Do you think he really saw a UFO?
(彼が本当にUFOを見たと思う?)
B: I doubt it. He likes to make up stories.
(それは疑わしいな。彼は話を作るのが好きだから。)
A: Yeah, there’s always a bit of doubt when it comes to his tales.
(そうだね、彼の話にはいつも少し疑いが残るよ。)
「doubt」と似ている単語・同じように使える単語
question
「question」は「疑問を持つ」「問いかける」という意味で、何かに対して疑いを持つ際に「doubt」と似た形で使われます。
例文:She questioned his motives for doing the project.(彼女は彼がそのプロジェクトを行う動機を疑った。)
skepticism
「skepticism」は「懐疑的な態度」や「疑い深さ」を表し、物事をすぐには信じない様子を示します。「doubt」に近い使い方ができる単語です。
例文:There was skepticism about the new policy’s effectiveness.(新しい政策の有効性には疑いがあった。)
それぞれの使い分け方
「doubt」:不確実性や信じきれないときに使います。
「question」:何かに対して疑問を持ったり、問いかけるときに使います。
「skepticism」:疑い深い態度や姿勢を持つときに使います。
「doubt」を含む表現・熟語
「doubt」はさまざまな表現や熟語の中でも使われます。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。
① beyond a doubt(疑いの余地なく)
例文:He is, beyond a doubt, the best candidate for the job.(彼は、疑いなくその仕事に最適な候補者だ。)
② no doubt(間違いなく)
例文:No doubt she’ll succeed with her determination.(彼女の決意で間違いなく成功するだろう。)
③ cast doubt on(疑問を投げかける)
例文:The new evidence cast doubt on the defendant’s innocence.(新たな証拠は被告の無罪に疑問を投げかけた。)
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