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英語「on board」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「on board」の意味は?どのように使う?

英単語「on board」は、乗り物や特定の場所に存在する状態を示す表現です。たとえば、飛行機や電車、船などに乗っているときに使われます。この他にも、プロジェクトやチームの一員になったときにも使われることがあります。ここでは、「on board」のさまざまな使い方を解説していきます。

「乗り物に乗っている場合」の使い方

「on board」は、飛行機や船、電車などの乗り物に乗っている状態を指します。例えば、飛行機で旅行するときに「on board」を使うことができます。

例文:Is everyone on board the plane?(全員飛行機に乗っていますか?)
例文:The passengers were seated on board and ready for takeoff.(乗客は飛行機に座って離陸の準備ができていた。)
例文:There was a feeling of excitement on board the ship as it left the harbor.(港を出るとき、船上には興奮が広がっていた。)

「プロジェクトやチームに参加している場合」の使い方

「on board」は、プロジェクトやチームに新しく参加したときにも使うことができます。ここでは、誰かがチームメンバーになったことを表現します。

例文:We are happy to have you on board for the new project.(新しいプロジェクトに参加してくれてうれしいです。)
例文:Let’s welcome our new team member on board.(新しいチームメンバーを迎えましょう。)
例文:Having her on board will greatly enhance our capabilities.(彼女が加わることで、私たちの能力が大いに向上します。)


実際の使用例

ここまでに「on board」の意味とその使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でどのように使われるかを見てみましょう。

A: Are you already on board the train?
(もう電車に乗っていますか?)

B: Yes, I just found my seat.
(はい、ちょうど席を見つけたところです。)

A: We’re excited to have you on board for this project.
(このプロジェクトに参加してくれて、とても嬉しいです。)

B: Thank you! I’m looking forward to working with everyone.
(ありがとうございます!みんなと一緒に働くのが楽しみです。)


「on board」と似ている単語・同じように使える単語

aboard

「aboard」も「on board」と似たような意味を持ち、乗り物に乗っている状態を表します。主に船や飛行機で使われます。

例文:All passengers must be aboard by 10 AM.(全ての乗客は午前10時までに乗船しなければならない。)

involved

「involved」は、プロジェクトや活動に参加していることを示し、「on board」と似たように使うことができます。特に、活動への関与を強調する際に使います。

例文:She is heavily involved in the community project.(彼女は地域プロジェクトに深く関わっている。)

それぞれの使い分け方

「on board」:乗り物に乗っている状態やプロジェクトに参加しているときに使います。
「aboard」:特に乗り物に乗っていることを指すときに使います。
「involved」:活動やプロジェクトに関わっていることを強調したいときに使います。

「on board」を含む表現・熟語

「on board」は、単独で使われることも多いですが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。

① get on board(参加する、乗船する)
例文:If you want to join the project, now is the time to get on board.(プロジェクトに参加したいなら、今がその時です。)

② back on board(再び参加する)
例文:After a short break, she is back on board with the team.(短い休憩の後、彼女は再びチームに参加しています。)

③ on board with(賛同している)
例文:I’m on board with your plan. Let’s do it.(あなたの計画に賛同します。それを実行しましょう。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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