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英語「others」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「others」の意味は?どのように使う?

英単語「others」は、自分以外の人や物を指すときに使います。基本的には「他の人々」や「他のもの」という意味があります。ここでは、「others」のさまざまな意味と使い方について、わかりやすく解説していきます。

  • 他の人々
  • 他のもの

「others」の使い方

「others」を使うときは、特に自分自身や既に話題に上がっているもの以外の人や物を指します。例えば、グループの中で他のメンバーや、何かの選択肢の中で他のものに言及する際に使います。

例文:Some students finished the task quickly, but others needed more time.
(何人かの生徒はすぐに課題を終えましたが、他の生徒はもっと時間が必要でした。)
例文:I like this jacket, but do you have others in different colors?
(このジャケットは気に入りましたが、他の色はありますか?)
例文:She always considers the feelings of others.
(彼女はいつも他の人々の気持ちを考慮します。)


実際の使用例

これまでに「others」の意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこの単語がどのように使われるかを見てみましょう。

A: I heard some people left the party early.
(何人かが早めにパーティーを離れたと聞いたよ。)

B: Yes, but others stayed and danced all night.
(そうだね、でも他の人たちは残って一晩中踊ってたよ。)

A: I think I’ll choose this book. What about you?
(この本を選ぶつもりだけど、あなたはどう?)

B: I might look at the others before deciding.
(決める前に他の本も見てみるかも。)


「others」と似ている単語・同じように使える単語

another

「another」は「もう一つの」「別の」という意味で、単数のものや人に対して使われます。「others」とは違い、多数ではなく一つを指します。

例文:I’d like another cup of coffee, please.
(コーヒーをもう一杯お願いします。)

the rest

「the rest」は「残りの」「他のすべて」という意味です。特定のグループや集合から残っているもの全体を指します。

例文:You can take half of the cookies, and I’ll have the rest.
(クッキーを半分取っていいよ、残りは私が食べるから。)

それぞれの使い分け方

「others」:複数の他の人や物を指すときに使います。
「another」:単数の別のものを指すときに使います。
「the rest」:特定のグループから残りの全てを指すときに使います。

「others」を含む表現・熟語

「others」は単独で使われることも多いですが、いくつかの表現や熟語の中でも使われます。以下にその例を挙げてみましょう。

① among others(特に、他にも)
例文:She enjoys painting and reading, among others.
(彼女は絵を描くことや読書が好きで、他にもいろいろあります。)

② others say(他の人々は言う)
例文:Some believe in ghosts, while others say they don’t exist.
(幽霊を信じる人もいるが、他の人々はそんなものは存在しないと言う。)

③ and others(その他)
例文:The team consists of John, Sarah, and others.
(チームはジョン、サラ、その他のメンバーで構成されています。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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