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英語「assault」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「assault」の意味は?どのように使う?

英単語「assault」は、何かを突然仕掛けたり、力を用いて行動を起こすことを指す言葉です。具体的には、「突然襲いかかること」や「急襲」といった状況を表します。また、法律用語として「暴行」を指すこともあります。今回は「assault」がどのような意味を持ち、どのように使われるのかを見ていきましょう。

①「突然襲いかかること」「急襲」の場合の使い方

「assault」は、「突然襲いかかること」や「急襲」という意味で使われることがあります。これは、いきなり何かを仕掛けるような場面で用いられます。

例文:The castle was under assault by enemy forces.(城は敵軍によって急襲された。)
例文:The team launched an assault on the championship title.(チームはチャンピオンのタイトルに向けて急襲を仕掛けた。)
例文:The sudden assault caught everyone off guard.(突然の襲撃に皆が不意を突かれた。)

②「暴行」の場合の使い方

法律用語として、「assault」は「暴行」を意味します。これは、他者に対して力を用いた攻撃的な行為を指します。

例文:He was arrested for assault on a police officer.(彼は警官に対する暴行で逮捕された。)
例文:The judge found him guilty of assault.(裁判官は彼に暴行で有罪判決を下した。)
例文:Assault charges were filed against him.(彼に対して暴行の訴えが起こされた。)


実際の使用例

ここまで「assault」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。

A: The news reported on an assault in the downtown area.
(ニュースで市内中心部での襲撃について報じていたよ。)

B: That sounds scary. I hope everyone is okay.
(それは怖いね。みんなが無事だといいんだけど。)

A: The team planned an assault on their biggest rivals.
(チームは最大のライバルに対して急襲を計画していたんだ。)

B: I bet it was an intense match!
(きっと激しい試合だったんだろうね!)


「assault」と似ている単語・同じように使える単語

attack

「attack」は「攻撃する」という意味で、「assault」と同様に使われますが、より広い範囲で用いられることがあります。物理的な攻撃のみならず、批判や口頭での攻撃も含むことができます。

例文:The army launched an attack at dawn.(軍は夜明けに攻撃を開始した。)

ambush

「ambush」は「待ち伏せして襲う」という意味で、「assault」に近い使い方ができます。特に突然の攻撃を指す際に使われます。

例文:The soldiers were caught in an ambush.(兵士たちは待ち伏せ攻撃に遭遇した。)

それぞれの使い分け方

「assault」:突然の襲撃や暴行の際に使います。
「attack」:一般的な攻撃や批判を指す際に使います。
「ambush」:隠れて待ち伏せする攻撃を指す際に使います。

「assault」を含む表現・熟語

「assault」は単独でも使われますが、表現や熟語の中でも登場することがあります。以下に例を挙げてみましょう。

① assault and battery(暴行と傷害)
例文:He was charged with assault and battery after the altercation.(彼は口論の後、暴行と傷害で起訴された。)

② sexual assault(性的暴行)
例文:The organization provides support for victims of sexual assault.(その団体は性的暴行の被害者を支援しています。)

③ verbal assault(言葉による攻撃)
例文:Verbal assault can be just as damaging as physical violence.(言葉による攻撃も、物理的な暴力と同じくらい有害であることがあります。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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