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英語「painful」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「painful」の意味は?どのように使う?

英単語「painful」は、身体的または精神的に不快で耐え難い状態や感覚を表す言葉です。具体的には、「痛い」「苦痛を与える」「苦しい」「つらい」「骨の折れる」といった意味があります。ここでは、「painful」のさまざまな意味とその使い方について、わかりやすく解説していきましょう。

  • 痛い
  • 苦痛を与える
  • 苦しい
  • つらい
  • 骨の折れる

「痛い」「苦痛を与える」の場合の使い方

「painful」は、身体的に「痛い」や「苦痛を与える」という意味で使われます。例えば、怪我をして痛みを感じるときや、何かが身体に強い不快感を与えるときに使うことができます。

例文:I have a painful bruise on my arm.(腕に痛いあざがあります。)
例文:The dentist visit was quite painful.(歯医者の訪問はかなり苦痛でした。)
例文:She found the injection to be painful.(彼女は注射が痛いと感じた。)

「苦しい」「つらい」の場合の使い方

精神的に「苦しい」や「つらい」ことを表現する際にも「painful」は使われます。心が傷つく出来事や、思い出すと胸が苦しくなる過去について述べるときに適しています。

例文:It was a painful memory for him.(それは彼にとって苦しい記憶でした。)
例文:The breakup was a painful experience.(その別れはつらい経験でした。)
例文:Facing the truth can sometimes be painful.(現実に向き合うのは時に苦しいものです。)

「骨の折れる」の場合の使い方

「painful」は、何かが「骨の折れる」ほど大変であることを示す際にも使用します。これは、努力が必要で困難な状況や作業を表現するのにぴったりです。

例文:Writing the report was a painful task.(レポートを書くのは骨の折れる作業でした。)
例文:The process of moving was painful and tiring.(引っ越しの過程は骨の折れるもので、疲れました。)
例文:Studying for the exam was a painful experience.(試験勉強は骨の折れる経験でした。)


実際の使用例

これまでに「painful」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。

A: How was your dentist appointment?
(歯医者の予約はどうだった?)

B: It was quite painful, but my teeth feel much better now.
(すごく痛かったけど、歯は今とても良い感じだよ。)

A: Remembering that moment is still painful for me.
(その瞬間を思い出すことは、私にはまだ苦しいよ。)

B: I understand. It takes time to heal from such memories.
(わかるよ。そんな記憶から癒されるには時間がかかるからね。)


「painful」と似ている単語・同じように使える単語

agonizing

「agonizing」は「激しい苦痛を伴う」という意味があり、「painful」と似た状況で使われます。特に耐え難いほどの強い痛みを強調する際に用いられることが多いです。

例文:The wait for the test results was agonizing.(検査結果を待つことは耐え難いほどの苦痛でした。)

torturous

「torturous」は「拷問のような」「耐え難いほど苦痛な」という意味で、「painful」に近い使い方ができます。非常に困難で苦痛を伴う状況を表現するのに向いています。

例文:The long meeting was torturous.(長い会議は拷問のようでした。)

それぞれの使い分け方

「painful」:一般的な身体的・精神的な痛みや苦痛を示すときに使います。
「agonizing」:耐え難いほどの強い痛みを強調する際に使います。
「torturous」:拷問のように極度な苦痛を伴う状況を指します。

「painful」を含む表現・熟語

「painful」は単独で使われることもありますが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。

① painful reminder(痛ましい思い出)
例文:The old photo was a painful reminder of the past.(その古い写真は過去を痛ましく思い出させた。)

② painful truth(辛い現実)
例文:Accepting the painful truth is part of growing up.(辛い現実を受け入れることは成長の一部です。)

③ painful decision(苦しい決断)
例文:Making a painful decision is never easy.(苦しい決断を下すのは決して簡単ではありません。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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