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英語「rarely」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「rarely」の意味は?どのように使う?

英単語「rarely」は、「非常に稀な頻度で何かが起こる様子や状態」を表す単語です。具体的には、「めったに…しない」「まれに」「珍しいほど」といった状況を示すときに使われます。この単語は、何かが起こる頻度がとても低いことを強調したいときにぴったりです。ここでは、「rarely」のさまざまな意味とその使い方について、わかりやすく解説します。

「rarely」の使い方

「rarely」は、「めったに…しない」という意味で使われます。何かがほとんど起こらないときや、非常に頻度が低いときに用います。

例文:I rarely eat fast food.(私はめったにファストフードを食べません。)
例文:He rarely goes to the movies.(彼はめったに映画を観に行きません。)
例文:They rarely see each other due to their busy schedules.(忙しいスケジュールのため、彼らはめったに会わない。)


実際の使用例

これまでに「rarely」の意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこの言葉がどのように使われるかを見てみましょう。

A: Do you often travel abroad?
(よく海外旅行に行きますか?)

B: Rarely, I usually prefer staying local.
(めったに行かないね、いつも地元にいる方が好きなんだ。)

A: It’s surprising how rarely we meet these days.
(最近はめったに会わないのが意外だよね。)

B: Yeah, we’re both so busy lately.
(そうだね、私たち二人とも最近忙しいからね。)


「rarely」と似ている単語・同じように使える単語

seldom

「seldom」も「めったに…しない」という意味があり、「rarely」と同様に使用できます。この単語も何かがほとんど起こらないときに使われます。

例文:She seldom visits her hometown.(彼女はめったに故郷を訪れない。)

hardly ever

「hardly ever」は「ほとんど…ない」という意味で、「rarely」に近い使い方ができます。この表現は、さらに強調されることがあります。

例文:I hardly ever watch TV.(私はほとんどテレビを見ない。)

それぞれの使い分け方

「rarely」:一般的に何かが起こる頻度が非常に低いことを示すときに使います。
「seldom」:同様に低い頻度を示すが、やや古風な印象を持つこともあります。
「hardly ever」:さらに強い否定の意味を持ち、ほぼ「全くない」に近い表現です。

「rarely」を含む表現・熟語

「rarely」は単独で使用されることが多いですが、特定の表現と組み合わせることもあります。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。

① rarely if ever(もしあってもめったにない)
例文:He rarely if ever takes a day off.(彼はもしあってもめったに休みを取らない。)

② rarely seen(めったに見られない)
例文:This bird is a rarely seen species in this region.(この鳥はこの地域ではめったに見られない種です。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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