「remaining」の意味は?どのように使う?
英単語「remaining」は、何かが使われずに残っている状態や部分を指す言葉です。具体的な意味としては「残った」「残りの」といったものがあります。この単語は、物や時間、仕事などがまだ終わっていない、または使い切られていないことを表現するのに使われます。今回は「remaining」の様々な意味と使い方について解説します。
「remaining」の使い方
「remaining」は「残った」や「残りの」という意味で使われます。例えば、全てを使い切らずに何かが残っている状態で、まだ手をつけていない部分や数を指すときに便利です。
例文:There are only a few cookies remaining in the jar.(ビンにはクッキーがほんの少ししか残っていない。)
例文:We have 10 minutes remaining before the meeting starts.(会議が始まるまであと10分残っています。)
例文:She finished most of her homework, but a few assignments are still remaining.(彼女は宿題のほとんどを終えましたが、いくつかの課題がまだ残っています。)
実際の使用例
「remaining」という単語の使い方を具体例で見てみましょう。
A: How many pages do you have remaining in your book?
(本の残りのページはどれくらいですか?)
B: I have about 50 pages left to read.
(あと約50ページ読む必要があります。)
A: We only have a few tasks remaining for today.
(今日は残りのタスクが少しだけだね。)
B: That’s great! We can finish early then.
(それは良いね!じゃあ早く終わらせられるね。)
「remaining」と似ている単語・同じように使える単語
left
「left」も「残った」という意味で、「remaining」と似たような使い方ができます。こちらは何かが使われた後に残っているものを指します。
例文:There is only one slice of cake left.(ケーキは一切れしか残っていない。)
residual
「residual」という単語は「残りの」「残余の」という意味で、特に何かが終わった後に残る部分や影響を指します。
例文:The medication has some residual effects.(その薬にはいくつかの残留効果があります。)
それぞれの使い分け方
「remaining」:一般的に何かがまだ残っていることを述べるときに使います。
「left」:何かが使われた後に残った状態を強調するときに使います。
「residual」:主に何かの終了後に残る影響や量を指すときに使います。
「remaining」を含む表現・熟語
「remaining」は単独で使われることが多いですが、特定の文脈で他の表現と組み合わせて用いることもあります。以下にその例を挙げてみましょう。
① remaining time(残りの時間)
例文:Let’s make the most of the remaining time we have.(残された時間を最大限に活用しましょう。)
② remaining balance(残高)
例文:You can check your remaining balance online.(オンラインで残高を確認できます。)
③ remaining tasks(残りのタスク)
例文:We need to prioritize the remaining tasks for the project.(プロジェクトのために残っているタスクを優先する必要があります。)
