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英語「right」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「right」の意味は?どのように使う?

英単語「right」には、さまざまな意味があります。具体的には、「正しい」「右」「権利」などです。さらに、「ぴったり」「直ちに」といった意味でも使われることがあります。ここでは、これらの意味とその使い方について詳しく解説していきます。

①「正しい」の場合の使い方

「right」は「正しい」という意味を持ちます。何かが正確だったり、間違っていないことを言うときに使います。

例文:You got all the answers right on the quiz.(クイズであなたはすべての答えが正解だった。)
例文:It’s important to do the right thing.(正しいことをすることは大切です。)
例文:Is this the right way to the station?(これが駅へ行く正しい道ですか?)

②「右」の場合の使い方

「right」は方向を示すときに「右」という意味でも使われます。道案内や位置を説明するときに便利です。

例文:Turn right at the next traffic light.(次の信号で右に曲がってください。)
例文:The restaurant is on the right side of the street.(レストランは通りの右側にあります。)
例文:She writes with her right hand.(彼女は右手で書きます。)

③「権利」の場合の使い方

「right」は「権利」という意味も持っています。法律や倫理的な文脈で、何かを求めたり保持したりする権利を示します。

例文:Everyone has the right to freedom of speech.(誰もが言論の自由の権利を持っている。)
例文:You have the right to remain silent.(あなたには黙秘権があります。)
例文:We must protect the rights of all individuals.(私たちはすべての人々の権利を守らなければならない。)

④「ぴったり」の場合の使い方

この「right」は、時間や場所、方法が「ぴったり」や「ちょうど」の意味で使われます。

例文:The train arrived right on time.(電車はちょうど時間通りに到着した。)
例文:She was right there when it happened.(彼女はそれが起こったとき、ちょうどそこにいた。)
例文:This is right what I was looking for.(これこそ私が探していたものです。)

⑤「直ちに」の場合の使い方

「right」は、「直ちに」や「すぐに」といった意味でも使われます。何かを即座に行うことを表します。

例文:Please call me right away.(すぐに私に電話してください。)
例文:He came right after you left.(あなたが去った直後に彼が来た。)
例文:I’ll do it right now.(私はそれを今すぐにやります。)


実際の使用例

では、これまで見てきた「right」のいくつかの意味が実際の会話でどのように使われるかを確認しましょう。

A: Is this the right book for the class?
(これはそのクラスに適した本ですか?)

B: Yes, you got the right one. Good choice!
(はい、適したものを選びましたね。いい選択です!)

A: I need to finish this right now, or I’ll be in trouble.
(これを今すぐに終わらせないと、問題になります。)

B: Don’t worry, I’ll help you right away.
(心配しないで、すぐに手伝うよ。)


「right」と似ている単語・同じように使える単語

correct

「correct」も「正しい」という意味があります。「right」と同様に、何かが間違っていないことを示すときに使いますが、特に教育やテストなどでよく使われます。

例文:The teacher corrected the students’ answers.(先生は生徒たちの答えを訂正した。)

accurate

「accurate」は「正確な」という意味で、「right」と似ている使い方ができます。特に、情報やデータが精密で間違いがないことを強調するときに用いられます。

例文:The report was accurate and detailed.(報告書は正確で詳細だった。)

それぞれの使い分け方

「right」:一般的に「正しい」や「適切な」を示す際に使います。
「correct」:特に教育やテスト、公式な文脈で「正しい」ことを示します。
「accurate」:情報やデータの精密さ、正確さを強調するときに使います。

「right」を含む表現・熟語

「right」はさまざまな表現や熟語の中でも使われます。以下にその例をいくつか紹介します。

① right away(すぐに)
例文:I’ll send you the details right away.(すぐに詳細を送ります。)

② in the right place at the right time(タイミングが良い)
例文:He was in the right place at the right time to get the job.(彼はその仕事を得るのにタイミングが良かった。)

③ right on target(目標通り)
例文:Her predictions were right on target.(彼女の予測は目標通りだった。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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