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英語「said」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「said」の意味は?どのように使う?

英単語「said」は、「言った」や「述べた」など、何かを伝えたり表現したりする行為を過去形で表現する言葉です。これは「say」の過去形・過去分詞にあたります。何かを話したことや伝えたことを表現するときに、しばしば使われる単語です。ここでは、「said」の意味とその使い方について、わかりやすく解説していきましょう。

  • 言った
  • 述べた

「said」の使い方

「said」は、何かを話したり述べたりしたことを過去形で表すときに使います。例えば、誰かが何かを言ったことを報告したり、過去の会話を再現する際に用います。

例文:She said she would come to the party.(彼女はパーティに来ると言った。)
例文:He said, “This is my favorite song.”(彼は「これが私の好きな歌だ」と言った。)
例文:They said it was a great experience.(彼らは素晴らしい経験だったと言った。)


実際の使用例

これまでに「said」の意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこの単語がどのように使われるかを見てみましょう。

A: What did she say about the meeting?
(彼女は会議について何と言ってた?)

B: She said she would join us later.
(彼女は後で参加すると言っていました。)

A: That’s good to hear. Did she mention anything else?
(それは良かった。ほかに何か言ってた?)

B: She just said to keep her updated.
(彼女はただ、最新情報を教えてくれと言ってたよ。)


「said」と似ている単語・同じように使える単語

told

「told」も「言った」という意味ですが、具体的な相手に対して情報を伝えたことを示します。「told」は「tell」の過去形です。

例文:She told me the news yesterday.(彼女は昨日私にそのニュースを教えてくれました。)

mentioned

「mentioned」は「述べた」という意味で、特に話の中で何かに軽く触れるときに使います。「mention」の過去形です。

例文:He mentioned you in the conversation.(彼は会話の中であなたに触れました。)

それぞれの使い分け方

「said」:何かを言ったことを一般的に表現するときに使います。
「told」:特定の相手に対して伝えたことを強調するときに使います。
「mentioned」:話の中で軽く触れることを表現するときに使います。

「said」を含む表現・熟語

「said」は主に過去の発言を報告する際に単独で使用されますが、関連する熟語や表現も存在します。以下にその例を挙げてみましょう。

① that being said(それはさておき)
例文:That being said, we should still consider all options.(それはさておき、やはりすべての選択肢を考慮するべきです。)

② easier said than done(言うは易く行うは難し)
例文:Quitting smoking is easier said than done.(禁煙は言うは易く行うは難しい。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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