「umm」の意味は?どのように使う?
英単語「umm」は、考えをまとめるための時間を稼ぐ際に使われる音声表現です。日本語で言うところの「えっと」や「うーん」に相当します。なんと言えばいいのか迷ったり、答えを考えているときに、会話の中で間を埋めるために使われることが多いです。ここでは「umm」の使い方を、具体的な例を交えて解説していきます。
「umm」の使い方
「umm」は、会話の中でちょっとした間を埋めるために使われます。何かを考えていたり、言葉に詰まったときに自然に出てくる音です。例えば、質問をされて即座に答えが浮かばないときなどに使われます。
例文:Umm, let me think about it for a second.(えっと、ちょっと考えさせてください。)
例文:Umm, I’m not sure I understand your question.(うーん、質問の意味がよくわかりません。)
例文:Umm, can we talk about this later?(うーん、この話は後でできますか?)
実際の使用例
これまでに「umm」の使い方を見てきました。次に、実際の会話の中で「umm」がどのように使われるかを見てみましょう。
A: What do you want for dinner?
(夕食に何が食べたい?)
B: Umm, I’m thinking maybe pizza or pasta.
(えっと、ピザかパスタがいいかな。)
A: Did you finish your homework?
(宿題は終わった?)
B: Umm, not yet. I’ll do it after dinner.
(うーん、まだ。でも夕食の後にやるよ。)
「umm」と似ている単語・同じように使える単語
uh
「uh」もまた、考えをまとめる時間を稼ぐための音声表現です。「umm」とほぼ同じように使われ、ちょっとした間を埋める時に便利です。
例文:Uh, I’ll need to check my schedule first.(えっと、まずスケジュールを確認する必要があります。)
ah
「ah」は、理解や納得を示す時に使われることが多いですが、考えている間を埋めるために使われることもあります。
例文:Ah, now I see what you mean.(ああ、なるほど、あなたが言っていることがわかりました。)
それぞれの使い分け方
「umm」:考えをまとめる時間を稼ぎたいときに使います。
「uh」:同様に間を埋める用途で、少し違和感のある状況で使うことが多いです。
「ah」:理解や納得、もしくはひらめきの瞬間に使います。
「umm」を含む表現・熟語
「umm」は単独で使われることがほとんどですが、特定のフレーズや文の一部としても登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。
① Umm, let me think.(えっと、考えさせて。)
例文:Umm, let me think about that for a moment.(えっと、そのことについて少し考えさせてください。)
② Umm, I need help.(うーん、助けが必要です。)
例文:Umm, I need help with this math problem.(うーん、この数学の問題で助けが必要です。)
③ Umm, can you repeat that?(えっと、もう一度言ってもらえますか?)
例文:Umm, can you repeat that last part?(えっと、最後の部分をもう一度言ってもらえますか?)
