「universal」の意味は?どのように使う?
英単語「universal」は、すべてに共通する性質や状態を持つことを表す言葉です。具体的には「一般的な」「普遍的な」「例外なく当てはまる」といった意味があります。世間一般に広く行われていることや、国境を越えて共通していることを示す際に使われることが多いです。それでは、「universal」のさまざまな意味とその使い方について、楽しく解説していきましょう。
①「一般的な」「普遍的な」の場合の使い方
「universal」には「一般的な」や「普遍的な」という意味があります。これは、広く知られていることや、多くの人が共通して持つ考えを表現するときに使います。
例文:The desire for happiness is a universal human trait.(幸福を求める気持ちは、人間に普遍的な特性です。)
例文:Laughter is a universal language everyone understands.(笑いは誰もが理解できる普遍的な言語です。)
例文:Basic human rights are considered universal.(基本的人権は普遍的だと考えられています。)
実際の使用例
ここまで「universal」のいくつかの使い方を学んできました。では、実際の日常会話でどのように使用されるのかを見てみましょう。
A: Do you think the new policy will be accepted by everyone?
(新しいポリシーはみんなに受け入れられると思いますか?)
B: It aims to address universal concerns, so it should be.
(普遍的な懸念に対処することを目的にしているので、そうなるはずです。)
A: Music truly seems to be a universal art form.
(音楽は本当に普遍的な芸術形式のようですね。)
B: Absolutely, it connects people across cultures.
(その通りです、文化を超えて人々をつなぎますね!)
「universal」と似ている単語・同じように使える単語
global
「global」は「世界的な」や「地球全体に関する」という意味があり、「universal」と似ていますが、特に地理的に広がりを示すときに用いられます。
例文:The company has a global presence in over 50 countries.(その会社は50か国以上で世界的な存在感を持っています。)
common
「common」は「共通の」や「一般的な」という意味で、「universal」に近い使い方ができます。特に、多くの人々が持っているものや似た状況について話す際に使われます。
例文:It is common to see people using smartphones everywhere.(どこでも人々がスマートフォンを使っている光景は一般的です。)
それぞれの使い分け方
「universal」:すべてに共通することや、例外なく当てはまることを示すときに使います。
「global」:世界的な広がりや影響を示すときに使います。
「common」:多くの人々に共通するものや一般的な状況を示すときに使います。
「universal」を含む表現・熟語
「universal」はいくつかの表現や熟語の中にも使われることがあります。以下にその例を挙げてみましょう。
① universal appeal(普遍的な魅力)
例文:The movie has a universal appeal, attracting audiences of all ages.(その映画は普遍的な魅力があり、あらゆる年齢層の観客を惹きつけている。)
② universal truth(普遍的な真実)
例文:Honesty is considered a universal truth across cultures.(正直さは文化を超えて普遍的な真実とされている。)
③ universal remote(万能リモコン)
例文:I bought a universal remote to control all my devices.(私はすべての機器を操作するために万能リモコンを買いました。)