ことわざ(諺、名言、格言、金言)は長い時代を経て受け継がれてきた貴重な人生訓。英語のことわざには日本語のことわざとはまた違った含蓄があり、思わず口ずさみたくなる語感があったり、西洋の文化的背景が感じられたりと、ためになる知見が満載です。
お気に入りの英語ことわざを見つけて、英語学習の座右の銘にしてみてはいかがでしょうか。
【まとめ】座右の銘にしたい言葉の記事一覧 |
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ことわざ(諺、名言、格言、金言)は長い時代を経て受け継がれてきた貴重な人生訓。英語のことわざには日本語のことわざとはまた違った含蓄があり、思わず口ずさみたくなる語感があったり、西洋の文化的背景が感じられたりと、ためになる知見が満載です。
お気に入りの英語ことわざを見つけて、英語学習の座右の銘にしてみてはいかがでしょうか。
もったいない(勿体ない)という言葉あるいは考え方は、日本語独特のものです。英語で表現するには少し工夫が必要です。
「(捨ててしまうのは)もったいない」、「(今ここで使うには)もったいない」というように、場面に応じて表現を言い分けましょう。
イギリス発祥の英語のことわざに Strike while the iron is hot. という言葉があります。そのまま訳せば「鉄は熱いうちに打て」。この日本語のことわざは、西欧から伝わったものと考えられるわけです。
ただし日本語の「鉄は熱いうちに打て」と、英語の Strike ~ は、含蓄が多少異なります。鉄は熱して鍛えるものという認識は普遍的な知恵でしょうし、一概に英語由来のことわざとは断定しきれない部分もあります。
一期一会は茶道の精神に由来する言葉です。この人にまた出会えるどうかなんて分からない、これが最初で最後かもしれない、そのような心構えで接したいものです。
一期一会は日本で生まれた言葉であり、直接に対応する英語のことわざ・格言・慣用句があるわけではありませんが、同じ趣旨を表現することはもちろんできます。たとえば One time, one meeting 。