TOEIC(R)テスト「スコア470」という数字の意味

TOEICテストで目指すスコアとしては「470点」や「730点」といった意味ありげな数字がたびたび登場します。この数字はETSが公表している「TOEICスコアとコミュニケーション能力レベルとの相関表」などに登場します。( http://www.toeic.or.jp/toeic/about/data.html )

「TOEICスコアとコミュニケーション能力レベルとの相関表」はTOEICの制作元であるETSが調査の結果公表したもので、TOEIC公式ウェブサイトで公開されています。同資料では「470点」相当のコミュニケーションレベルを次のように述べています。

日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる

このレベルになると通常の英会話で問題なく応答できるようになり、自力で(自分のボキャブラリーで)意思が図れるようになります。「一応は英語が話せます」と胸を張って言えるレベルといえます。

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TOEICテストのスコアと英語能力の関係としては、「英語資格試験難易度相関表」( http://www.tek.co.jp/OGAWA/chart.html )の指標もよく参照されます(TOEIC公式ウェブサイトで公表されているデータは2012年のもので、こちらは2006年)。「TOEICスコア470点」という数字は、この表の中にも出てきます。

この相関表では、TOEICスコアは「A」から「E」までの5段階にレベル分けされています。470点はちょうど「Cレベル(470~729)」の下の水準です。つまり、DレベルからCレベルにステップアップするラインが「470点」となっているわけです。

「Cレベル」になると、辞書を使えば英語の文章を読むことができ、また海外留学の道が開けてきます。「英語ができない」「英語が苦手」状態から抜けて、英語が「一応使える」ようになる段階を目指す、最初の目標となります。

TOEICの公式ウェブサイトに掲載されている「スコアの目安」では、新入社員に期待する英語能力が「460~670」程度とされています。470点突破は就職活動を見据えた英語勉強の最初の目標点にもなります。





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