「反対側」は英語で何という？例文付きで解説！

「反対側」は英語で何と言えばよい？

みなさん、「反対側」はどのように英語で表現するか知っていますか？この記事では、「反対側」を英語でどう言うか、いくつかの訳とその使い分けについて解説します。ぜひ参考にしてください。

「反対側」の英語訳① other side

「反対側」の英語訳として一番よく使われるのが「other side」です。この「other side」は、単純に物理的な位置の「反対側」を意味します。例えば、道の向こう側やテーブルの反対側など、具体的な場所を指すときに使います。

She is standing on the other side of the street.
（彼女は通りの反対側に立っている。）

Yes, I can see her from here.
（うん、ここから見えるよ。）

「反対側」の英語訳② opposite side

「opposite side」も「反対側」を意味しますが、これは「other side」よりもフォーマルなニュアンスがあります。特に、何かの対極に位置する場合や、対立する立場を示すときに使われます。

The entrance is on the opposite side of the building.
（入口は建物の反対側にあります。）

Thank you, I’ll go there.
（ありがとう、そこに行きます。）

「反対側」の英語訳③ across

「across」も「反対側」を指すことがありますが、これは主に「何かを横切って」反対側にあることを示します。例えば、川や道を渡った先の「反対側」を意味します。

There is a park across the river.
（川の向こう側に公園があります。）

Let’s go there for a walk.
（散歩しに行こう。）

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

other side：物理的な位置の「反対側」を指します。具体的な場所を示すときに使われます。
opposite side：対極に位置する場合や対立する立場を示します。フォーマルな表現です。
across：何かを横切って反対側にあることを示します。川や道を渡った先などに使われます。

「反対側」を使う際によく用いられる表現

表現① on the other side

「on the other side」は「反対側に」という意味の表現です。
例文：The store is on the other side of the street.（店は通りの反対側にあります。）

表現② on the opposite side

「on the opposite side」は「反対側に」という意味の表現です。
例文：The stairs are on the opposite side of the hall.（階段はホールの反対側にあります。）

「反対側」を使う際に一緒に使われやすい単語

まとめ

いかがでしたか？「反対側」を英語で表現する方法について、いくつかの選択肢とその使い分けを紹介しました。それぞれのニュアンスや文脈の違いを理解して、適切な表現を使いこなしてください。