「保冷剤」は英語で何という?例文付きで解説!

「保冷剤」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「保冷剤」を使う機会はありますか?ピクニックやお弁当、ケーキの持ち運びなど、いろいろな場面で使われますよね。「保冷剤」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「保冷剤」の英語訳①ice pack

保冷剤の英語訳として最も一般的に使われるのが「ice pack」です。この「ice pack」は、冷凍して使う小さな袋状のものを指します。通常、ピクニックやアウトドアで食品を冷たく保つために使われます。それでは例文をいくつか見てみましょう。

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Don’t forget to bring the ice packs.
(保冷剤を持ってくるのを忘れないでね。)
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Sure, I have already packed them.
(もちろん、もう詰めておいたよ。)

「保冷剤」の英語訳②cooling gel pack

「cooling gel pack」も保冷剤を指すことができます。この表現は、中にジェル状の物質が入っているタイプの保冷剤に使われることが多いです。これらは冷凍しても硬くならないため、柔軟性が求められる場面で役立ちます。例えば、ケーキの持ち運びなどに使われることが多いです。

左の画像

This cooling gel pack is perfect for keeping the cake cool.
(この冷却ジェルパックはケーキを冷たく保つのにぴったりだね。)
右の画像

I agree, it’s very convenient.
(同意するよ、とても便利だね。)

「保冷剤」の英語訳③cold pack

「cold pack」もまた、保冷剤を指す英語訳の一つです。これは、特に医療用として使われることが多いです。例えば、けがをしたときに腫れを抑えるために使われることがあります。食品を冷やすためにも使えますが、主に医療用としての用途が強いです。

左の画像

Do you have a cold pack for my injury?
(けがのための冷却パックはある?)
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Yes, I have one in the freezer.
(うん、冷凍庫にあるよ。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!

ice pack:一般的に食品や飲み物を冷やすために使われる。アウトドアやピクニックなどでよく使われる。
cooling gel pack:ジェル状の物質が入っているため、冷凍しても柔らかいまま。ケーキやデリケートな食品の持ち運びに適している。
cold pack:主に医療用に使われる。けがや腫れを抑えるために使われることが多い。


「保冷剤」を使う際によく用いられる表現

表現① keep something cool

keep something coolは何かを冷たく保つという意味の表現である。
例文:Use an ice pack to keep your drinks cool.
(飲み物を冷たく保つために保冷剤を使ってください。)

表現② prevent spoilage

prevent spoilageは腐敗を防ぐという意味の表現である。
例文:Cooling gel packs can prevent spoilage of perishable items.
(冷却ジェルパックは生鮮食品の腐敗を防げます。)

「保冷剤」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
freezer 冷凍庫
insulated bag 断熱バッグ
perishable 生鮮食品
chill 冷やす

まとめ

以上のように、「保冷剤」の英語訳には「ice pack」、「cooling gel pack」、「cold pack」があります。それぞれの訳語には異なるニュアンスや使用される文脈がありますので、状況に応じて使い分けることが重要です。例えば、ピクニックには「ice pack」、ケーキの持ち運びには「cooling gel pack」、けがの治療には「cold pack」を使うと良いでしょう。ぜひ参考にして、適切な表現を使ってみてください。




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