「落としましたよ」は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「落としましたよ」は英語で何と言えばよい?

道を歩いていると、誰かが何かを落としたのを見かけることがありますよね?そんなとき、英語でどう声をかければいいのでしょうか?

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この記事では、いくつかの英語訳とその使い分けについて詳しく解説します。ぜひ参考にしてくださいね!

「落としましたよ」の英語訳①You dropped something

「You dropped something」は、相手が何かを落としたことを知らせるときに使われるフレーズです。とてもシンプルで、日常的な場面でよく使われます。それでは例文をいくつか見てみましょう。
①You dropped something back there.(あちらで何か落としましたよ。)
②Excuse me, I think you dropped something.(すみません、何か落としたと思いますよ。)
③Hey, you dropped something on the floor.(ねえ、床に何か落としましたよ。)

「落としましたよ」の英語訳②You lost something

「You lost something」は、もう少しフォーマルな表現で、落としたものが見つからない場合にも使えます。落としたことに気づいていない相手に対して、注意を促すときに便利です。それでは例文をいくつか見てみましょう。
①I think you lost something important.(大事なものを落としたと思いますよ。)
②You might have lost something on your way here.(ここに来る途中で何かを落としたかもしれませんよ。)
③It looks like you lost something from your bag.(バッグから何か落としたようですよ。)

「落としましたよ」の英語訳③You left something behind

「You left something behind」は、何かを置き忘れた場合に使います。特に、忘れ物を指摘するときに役立つ表現です。それでは例文をいくつか見てみましょう。
①You left something behind at the café.(カフェに何か置き忘れましたよ。)
②I noticed you left something behind on the table.(テーブルに何か置き忘れたのに気づきましたよ。)
③You left something behind in the office.(オフィスに何か置き忘れましたよ。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
You dropped something:物理的に何かを落としたことを伝える表現。カジュアルな場面で使われる。
You lost something:落としたものが見つからない場合や、フォーマルな場面で使われる。
You left something behind:何かを置き忘れた場合に使う表現。特に忘れ物を指摘するときに便利。


「落としましたよ」を使う際によく用いられる表現

表現① pick it up

「pick it up」は、落としたものを拾うという意味の表現です。
例文:Could you pick it up for me?(それを拾ってくれませんか?)

表現② find it

「find it」は、落としたものを見つけるという意味の表現です。
例文:I hope you find it soon.(すぐに見つかるといいですね。)

「落としましたよ」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
object 物体
ground 地面
notice 気づく

まとめ

「落としましたよ」という表現は、日常生活でよく使うフレーズです。相手に親切に声をかけることで、思わぬ感謝を受けることもあります。英語での表現を覚えておくと、海外でも役立つ場面が多いでしょう。ぜひ、いろいろな場面で使ってみてくださいね!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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