「デジャブ」は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「デジャブ」は英語で何と言えばよい?

デジャブという言葉を聞いたことがありますか?何かを初めて経験しているのに、どこかで見たことがあるような感覚に陥ることを指します。この不思議な感覚を英語で表現する方法を知りたい方も多いのではないでしょうか?

左の画像

この記事では、デジャブの英語訳とその使い方について詳しく解説します。ぜひ参考にしてください!

「デジャブ」の英語訳①déjà vu

デジャブの最も一般的な英語訳は「déjà vu」です。このフランス語由来の言葉は、英語でもそのまま使われています。日常会話でもよく耳にする表現ですね。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① I had a strong sense of déjà vu when I entered the old house.(古い家に入ったとき、強いデジャブを感じた。)
② This conversation feels like déjà vu.(この会話はデジャブのように感じる。)
③ Every time I visit this place, I experience déjà vu.(この場所を訪れるたびに、デジャブを感じる。)

「デジャブ」の英語訳②feeling of familiarity

「feeling of familiarity」もデジャブを表現する方法です。この表現は、何かが既に知っているように感じるというニュアンスを含みます。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① There was a feeling of familiarity when I met her.(彼女に会ったとき、親しみを感じた。)
② This place gives me a feeling of familiarity.(この場所は親しみを感じさせる。)
③ I can’t shake off this feeling of familiarity.(この親しみの感覚を振り払えない。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
déjà vu:フランス語由来で、英語でもそのまま使われる。何かを初めて経験しているのに、既に経験したことがあるように感じるときに使う。
feeling of familiarity:何かが既に知っているように感じるときに使う。déjà vuほどの強い感覚ではない場合に適している。


「デジャブ」を使う際によく用いられる表現

表現① experience déjà vu

experience déjà vuはデジャブを経験するという意味の表現です。
例文:I often experience déjà vu when I visit this city.(この街を訪れると、よくデジャブを経験する。)

表現② sense of déjà vu

sense of déjà vuはデジャブの感覚という意味の表現です。
例文:There was a sense of déjà vu during the meeting.(会議中にデジャブの感覚があった。)

「デジャブ」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
experience 経験する
sense 感覚
familiarity 親しみ

まとめ

デジャブを英語で表現する際には、「déjà vu」や「feeling of familiarity」が使われます。それぞれの表現には微妙なニュアンスの違いがありますが、どちらも日常会話で使うことができます。デジャブの感覚を英語で表現する際には、これらの表現を活用してみてください!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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