「濡れる」は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「濡れる」は英語で何と言えばよい?

雨の日に外出すると、どうしても「濡れる」ことがありますよね。では、この「濡れる」を英語で表現するにはどうすればよいのでしょうか?
この記事では、いくつかの英語訳とその使い分けについて詳しく解説します。ぜひ参考にしてください!

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この記事では「濡れる」の英語訳をいくつか紹介し、それぞれのニュアンスや使い方を解説します。日常生活で役立つ情報をお届けします!

「濡れる」の英語訳①get wet

「濡れる」を英語で表現する際に最も一般的なのが「get wet」です。この表現は、雨や水に触れて濡れてしまうというニュアンスがあります。
それでは例文をいくつか見てみましょう。

① I forgot my umbrella, so I got wet.(傘を忘れてしまったので、濡れてしまった。)
② Be careful not to get wet in the rain.(雨で濡れないように気をつけて。)
③ My shoes got wet when I stepped in a puddle.(水たまりに入って靴が濡れてしまった。)

「濡れる」の英語訳②become soaked

「become soaked」は「びしょ濡れになる」という意味で使われます。こちらは、完全に濡れてしまった状態を強調する表現です。
それでは例文をいくつか見てみましょう。

① After the storm, we became soaked.(嵐の後、私たちはびしょ濡れになった。)
② The clothes on the line became soaked in the rain.(物干しの服が雨でびしょ濡れになった。)
③ He became soaked while washing his car.(彼は車を洗っている間にびしょ濡れになった。)

「濡れる」の英語訳③be damp

「be damp」は「少し湿っている」という状態を表します。完全に濡れているわけではないが、湿り気がある状態を指します。
それでは例文をいくつか見てみましょう。

① The towel is still damp.(タオルはまだ少し湿っている。)
② My hair is damp after the shower.(シャワーの後で髪が少し湿っている。)
③ The ground was damp from the morning dew.(地面は朝露で湿っていた。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!

get wet:一般的に濡れることを指し、日常的な状況で使われる。
become soaked:完全にびしょ濡れになることを強調する。
be damp:少し湿っている状態を表し、完全に濡れているわけではない。


「濡れる」を使う際によく用いられる表現

表現① dry off

「dry off」は「乾かす」という意味の表現です。

例文:Please dry off before coming inside.(中に入る前に乾かしてください。)

表現② get caught in the rain

「get caught in the rain」は「雨に降られる」という意味の表現です。

例文:I got caught in the rain on my way home.(帰り道で雨に降られた。)

「濡れる」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
umbrella
raincoat レインコート
puddle 水たまり
towel タオル

まとめ

「濡れる」を英語で表現する際には、「get wet」「become soaked」「be damp」などの表現を使い分けることができます。それぞれのニュアンスを理解し、適切な状況で使うことで、より自然な英語表現が可能になります。雨の日にはぜひこれらの表現を活用してみてください!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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