「ロビー」は英語で何と言えばよい?
ロビーで友達と待ち合わせをしたことはありますか?ホテルや劇場のロビーは、待ち合わせや休憩にぴったりの場所ですね。「ロビー」を英語で表現する際には、どのように言えばよいのでしょうか?
「ロビー」の英語訳①lobby
ロビーの英語訳として最も一般的なのが「lobby」です。このlobbyは、ホテルや劇場、オフィスビルの入り口付近にある広い空間を指します。待ち合わせや休憩に利用されることが多いですね。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① We met in the hotel lobby before dinner.(夕食の前にホテルのロビーで会いました。)
② The theater lobby was crowded with people.(劇場のロビーは人で混雑していました。)
③ Please wait for me in the office lobby.(オフィスのロビーで待っていてください。)
「ロビー」の英語訳②foyer
foyerも「ロビー」として使われることがあります。特に劇場や大きな建物の入り口付近の広い空間を指します。lobbyと同様に待ち合わせや休憩に使われますが、foyerはよりフォーマルな場面で使われることが多いです。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① We gathered in the theater foyer before the show.(ショーの前に劇場のフォワイエに集まりました。)
② The museum’s foyer was beautifully decorated.(博物館のフォワイエは美しく装飾されていました。)
③ She waited in the foyer while he parked the car.(彼が車を駐車している間、彼女はフォワイエで待っていました。)
「ロビー」の英語訳③entrance hall
entrance hallもまた「ロビー」を表すことができます。特に大きな建物の入り口にある広いスペースを指します。lobbyやfoyerと似ていますが、より一般的な表現です。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The entrance hall was filled with visitors.(エントランスホールは訪問者でいっぱいでした。)
② We left our coats in the entrance hall.(エントランスホールにコートを置きました。)
③ The entrance hall leads to the main auditorium.(エントランスホールはメインの講堂に通じています。)
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
lobby:ホテルやオフィスビルなどの一般的なロビーを指す。カジュアルな場面でよく使われる。
foyer:劇場やフォーマルな建物の入り口付近の広い空間を指す。よりフォーマルな場面で使用される。
entrance hall:大きな建物の入り口にある広いスペースを指す。一般的な表現で、特に特定の用途に限定されない。
「ロビー」を使う際によく用いられる表現
表現① meet in the lobby
meet in the lobbyはロビーで会うという意味の表現です。
例文:Let’s meet in the lobby at 6 PM.(午後6時にロビーで会いましょう。)
表現② wait in the foyer
wait in the foyerはフォワイエで待つという意味の表現です。
例文:Please wait in the foyer until the doors open.(ドアが開くまでフォワイエでお待ちください。)
「ロビー」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
reception | 受付 |
entrance | 入り口 |
waiting area | 待合スペース |
まとめ
ロビーを英語で表現する際には、lobby、foyer、entrance hallといった単語が使われます。それぞれの単語には微妙なニュアンスの違いがあり、使われる場面も異なります。lobbyは一般的なロビーを指し、foyerはフォーマルな場面で使われ、entrance hallは特定の用途に限定されない広いスペースを指します。これらの違いを理解して、適切な表現を選びましょう!