「問題なし」は英語で何と言えばよい?
みなさん、「問題なし」と言いたいとき、どのように英語で表現すればいいのでしょうか?
この記事では、いくつかの英語訳とその使い方を解説します。ぜひ参考にしてください!
「問題なし」の英語訳①No problem
「問題なし」を英語で表現する際、最も一般的に使われるのが「No problem」です。このフレーズは、誰かが感謝を示したときや、何かを頼まれたときに使われます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① “Thank you for your help!” “No problem!”
(「助けてくれてありがとう!」「問題ないよ!」)
② “Can you send me the report by tomorrow?” “No problem.”
(「明日までにレポートを送ってくれる?」「問題ないよ」)
③ “Sorry for being late.” “No problem.”
(「遅れてごめんね。」「問題ないよ」)
「問題なし」の英語訳②All good
「All good」も「問題なし」を表現するのに使われます。このフレーズは、状況が順調であることを示すカジュアルな表現です。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① “Is everything ready for the meeting?” “All good.”
(「会議の準備は整っている?」「問題ないよ」)
② “I hope I didn’t disturb you.” “All good.”
(「邪魔してないといいんだけど。」「問題ないよ」)
③ “How’s the project going?” “All good.”
(「プロジェクトはどう?」「問題ないよ」)
「問題なし」の英語訳③No worries
「No worries」は、特にオーストラリアやニュージーランドでよく使われる表現で、「問題なし」や「気にしないで」を意味します。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① “Thanks for waiting.” “No worries.”
(「待ってくれてありがとう。」「問題ないよ」)
② “Can you help me with this?” “No worries.”
(「これを手伝ってくれる?」「問題ないよ」)
③ “Sorry for the inconvenience.” “No worries.”
(「ご不便をおかけしてすみません。」「問題ないよ」)
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
No problem:感謝や依頼に対して、問題がないことを伝える際に使う。
All good:状況が順調であることを示すカジュアルな表現。
No worries:特にオーストラリアやニュージーランドで使われる、気にしないでというニュアンスの表現。
「問題なし」を使う際によく用いられる表現
表現① everything is fine
「Everything is fine」は、すべてが順調であることを示す表現です。
例文:”How’s the preparation going?” “Everything is fine.”
(「準備はどう進んでいる?」「すべて順調です」)
表現② no issues
「No issues」は、特にビジネスシーンで使われることが多く、問題がないことを伝える表現です。
例文:”Are there any problems with the shipment?” “No issues.”
(「出荷に問題はありますか?」「問題ありません」)
「問題なし」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
fine | 順調 |
clear | クリア |
resolved | 解決済み |
まとめ
「問題なし」を英語で表現する方法はいくつかありますが、状況や相手によって使い分けることが大切です。「No problem」は一般的で使いやすい表現ですが、「All good」や「No worries」もカジュアルな場面で役立ちます。ビジネスシーンでは「No issues」や「Everything is fine」などの表現も覚えておくと便利です。これらのフレーズをマスターして、英会話をもっと楽しみましょう!