「side dish」の意味は?どのように使う?
英単語「side dish」とは、メインディッシュの補完として提供される料理、つまり「付け合わせ」や「おかず」「サイドメニュー」を指す言葉です。メインの料理を引き立てたり、食事にバリエーションを加えるために使われます。ここでは、「side dish」の意味とその使い方について、簡単に説明していきます。
①「付け合わせ」の場合の使い方
「side dish」は食事に添える「付け合わせ」という意味で使われます。例えば、ステーキの隣に添えられるサラダやフライドポテトなどがこれに当たります。
例文:The steak was served with a side dish of vegetables.(ステーキには野菜の付け合わせが添えられていた。)
例文:We ordered some side dishes to share with the table.(テーブルのみんなでシェアするためにいくつかの付け合わせを注文した。)
例文:The restaurant offers a variety of side dishes to complement your meal.(そのレストランは食事を引き立てるためのさまざまな付け合わせを提供している。)
実際の使用例
これまでに「side dish」がどのように使われるかを見てきました。次に、実際の会話の中でこの言葉がどのように使われるかを見てみましょう。
A: What side dish would you like with your chicken?
(チキンにはどんな付け合わせが欲しいですか?)
B: I’ll have the mashed potatoes, please.
(マッシュポテトをお願いします。)
A: These side dishes really complement the main course.
(これらの付け合わせはメイン料理によく合っているね。)
B: Yes, they make the meal more satisfying!
(うん、食事がもっと満足いくものになるね!)
「side dish」と似ている単語・同じように使える単語
accompaniment
「accompaniment」という単語も「付け合わせ」や「伴うもの」という意味があります。「side dish」と同様に、料理を引き立てる役割として使われることが多いです。
例文:Bread is a common accompaniment to many meals.(パンは多くの食事の定番の付け合わせです。)
garnish
「garnish」は「飾り付け」や「トッピング」という意味で、「side dish」に似ていますが、見た目や風味を加えるために料理に添えるものを指します。
例文:The chef used fresh herbs as a garnish for the soup.(シェフはスープの飾り付けとして新鮮なハーブを使った。)
それぞれの使い分け方
「side dish」:メイン料理の補完としての付け合わせに使います。
「accompaniment」:付け合わせ全般や料理に伴うものを指します。
「garnish」:見た目や風味を加えるための飾りやトッピングに使います。
「side dish」を含む表現・熟語
「side dish」は他の言葉と組み合わせて使われることもあります。以下にいくつかの例を挙げてみましょう。
① signature side dish(看板の付け合わせ)
例文:The restaurant’s signature side dish is the truffle fries.(そのレストランの看板サイドメニューはトリュフフライです。)
③ traditional side dish(伝統的な付け合わせ)
例文:Kimchi is a traditional side dish in Korean cuisine.(キムチは韓国料理の伝統的な付け合わせです。)