「persuade」の意味は?どのように使う?
英単語「persuade」は、人の考えや行動を変えるために働きかけることを表す単語です。具体的には「説得する」や「確信させる」という意味があります。相手に何かを納得させる場面でよく使用されます。ここでは、「persuade」のさまざまな意味と、その使い方について優しく解説していきます。
- 説得する
- 確信させる
①「説得する」の場合の使い方
「persuade」を使うときは、誰かに何かをするように説得する場面で用います。例えば、友達を映画に誘うときに、この単語が役に立ちます。
例文:I persuaded my friend to join the club.(私は友達をクラブに参加するよう説得しました。)
例文:She persuaded him to take the job offer.(彼女は彼をその仕事のオファーを受けるように説得しました。)
例文:They couldn’t persuade him to change his mind.(彼らは彼の考えを変えることができませんでした。)
②「確信させる」の場合の使い方
「persuade」は、何かを確信させる時にも使われます。例えば、新製品が素晴らしいと誰かに信じさせる場面で使うことができます。
例文:The advertisement persuaded us of the product’s quality.(その広告は製品の品質を私たちに確信させました。)
例文:He persuaded her of his innocence.(彼は自分の無実を彼女に確信させました。)
例文:The evidence persuaded the jury of the suspect’s guilt.(証拠は陪審員に被告の有罪を確信させました。)
実際の使用例
これまでに「persuade」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。
A: Did you manage to persuade your parents to let you go to the party?
(パーティーに行くことを両親に説得できた?)
B: Yes, I told them I’d be back by 10 PM and they agreed.
(うん、10時までには帰るって言ったら、納得してくれたよ。)
A: The presentation was so convincing that it persuaded everyone of the project’s success.
(プレゼンテーションはとても説得力があったので、プロジェクトの成功をみんなに確信させたよ。)
B: Absolutely, they made a strong case!
(本当に、彼らは確かな理由を示したね!)
「persuade」と似ている単語・同じように使える単語
convince
「convince」も「説得する」「納得させる」という意味で、「persuade」と似た使い方ができますが、特に相手に何かを確信させるときに重要です。
例文:The teacher convinced the students of the importance of studying.(先生は生徒に勉強の重要性を確信させた。)
influence
「influence」は「影響を与える」という意味で、「persuade」とは少し異なりますが、間接的に人の考えや行動を変えるときに使われます。
例文:Her speech had a great influence on the audience.(彼女のスピーチは聴衆に大きな影響を与えた。)
それぞれの使い分け方
「persuade」:相手を説得して行動を変えさせたいときに使います。
「convince」:何かを確信させたいときに使います。
「influence」:より広く影響を与えるときに使います。
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