「淋しい」は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「淋しい」は英語で何と言えばよい?

「淋しい」と感じること、誰にでもありますよね?この感情を英語で表現するにはどうすればよいのでしょうか?

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この記事では「淋しい」の英語訳をいくつか紹介し、その使い分けについても解説します。ぜひ参考にしてください!

「淋しい」の英語訳①lonely

「淋しい」の英語訳として最も一般的なのが「lonely」です。この単語は、孤独感や一人でいることによる寂しさを表します。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① I felt lonely when my friends left.(友達が去ったとき、私は淋しいと感じた。)
② She often feels lonely in a big city.(彼女は大都市でよく淋しさを感じる。)
③ He was lonely after moving to a new town.(新しい町に引っ越してから、彼は淋しかった。)

「淋しい」の英語訳②lonesome

「lonesome」も「淋しい」として使われますが、特にアメリカ英語でよく見られる表現です。lonelyと似ていますが、少し詩的なニュアンスを持つことがあります。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The lonesome traveler wandered through the desert.(淋しい旅人は砂漠をさまよった。)
② She felt lonesome without her family.(彼女は家族がいなくて淋しかった。)
③ It’s a lonesome road to success.(成功への道は淋しいものだ。)

「淋しい」の英語訳③desolate

「desolate」は「淋しい」を表す際に使われることがありますが、より強い孤独感や荒涼とした感情を含みます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The desolate landscape matched his mood.(荒涼とした風景は彼の気分にぴったりだった。)
② She felt desolate after the breakup.(別れた後、彼女は淋しさを感じた。)
③ The house felt desolate without its inhabitants.(住人がいない家は淋しく感じられた。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
lonely:孤独感や一人でいることによる寂しさを表す。日常的に使われる。
lonesome:主にアメリカ英語で、詩的なニュアンスを持つことがある。
desolate:強い孤独感や荒涼とした感情を含む。感情が深刻な場合に使われる。


「淋しい」を使う際によく用いられる表現

表現① feel lonely

feel lonelyは淋しいと感じるという意味の表現である。
例文:She often feels lonely on weekends.(彼女は週末によく淋しさを感じる。)

表現② be lonesome

be lonesomeは淋しい状態であることを表す。
例文:He is lonesome without his dog.(彼は犬がいなくて淋しい。)

「淋しい」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
solitude 孤独
isolation 孤立
melancholy 憂鬱

まとめ

「淋しい」を英語で表現するには、状況や感情の深さによって適切な単語を選ぶことが大切です。lonelyは日常的な孤独感を表し、lonesomeは詩的なニュアンスを持ち、desolateは深刻な孤独感を示します。これらの違いを理解して、適切な場面で使い分けましょう!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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