「大学院」は英語で何という?例文付きで解説!

「大学院」は英語で何と言えばよい?

「大学院」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「大学院」の英語訳①graduate school

「大学院」を英語で表現する最も一般的な方法は「graduate school」です。これは、学士号を取得した後に進学する高等教育機関を指します。例えば、「I am planning to apply to graduate school next year.(私は来年、大学院に応募する予定です。)」のように使われます。

「大学院」の英語訳②postgraduate school

「postgraduate school」も「大学院」の訳として使われることがあります。これは主にイギリス英語で用いられ、学士号取得後の高等教育を意味します。例えば、「She completed her studies at a postgraduate school.(彼女は大学院での勉強を終えた。)」という風に使われます。

「大学院」の英語訳③master’s program

「master’s program」も「大学院」を指す訳の一つです。ただし、これは特に修士課程を指す際に使われます。例えば、「He is enrolled in a master’s program in engineering.(彼は工学の修士課程に在籍している。)」のように使われます。

「大学院」の英語訳④doctoral program

「doctoral program」は「大学院」の中でも特に博士課程を指します。例えば、「She is pursuing a doctoral program in psychology.(彼女は心理学の博士課程を追求している。)」のように用いられます。


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

graduate school:一般的にアメリカ英語で使われ、学士号取得後の高等教育機関を指す。例:「I am planning to apply to graduate school next year.(私は来年、大学院に応募する予定です。)」

postgraduate school:主にイギリス英語で用いられ、学士号取得後の高等教育を意味する。例:「She completed her studies at a postgraduate school.(彼女は大学院での勉強を終えた。)」

master’s program:修士課程を指す際に使われる。例:「He is enrolled in a master’s program in engineering.(彼は工学の修士課程に在籍している。)」

Doctoral Program:博士課程を指す。例:「She is pursuing a doctoral program in psychology.(彼女は心理学の博士課程を追求している。)」


「大学院」を使う際によく用いられる表現

表現① apply to graduate school

「apply to graduate school」は「大学院に応募する」という意味の表現です。
例文:I am planning to apply to graduate school next year.(私は来年、大学院に応募する予定です。)

表現② enroll in a master’s program

「enroll in a master’s program」は「修士課程に在籍する」という意味の表現です。
例文:He is enrolled in a master’s program in engineering.(彼は工学の修士課程に在籍している。)

「大学院」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
thesis 論文
research 研究
advisor 指導教官
dissertation 博士論文
curriculum カリキュラム

まとめ

この記事では「大学院」の英語訳について解説しました。それぞれの訳語には微妙なニュアンスや使われる文脈の違いがあるため、適切に使い分けることが重要です。この記事が皆さんの参考になれば幸いです。




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