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「演算子」は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「演算子」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「演算子」という言葉を聞いたことがありますか?プログラミングや数学の世界ではよく使われる言葉ですね。「演算子」を英語で表現する際には、どのように言えばよいのでしょうか?

左の画像

この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「演算子」の英語訳①operator

演算子の英語訳として最も一般的なのが「operator」です。このoperatorは、数学やプログラミングにおける計算を行う記号やシンボルを指します。例えば、加算を行う「+」や減算を行う「-」などが該当します。それでは例文をいくつか見てみましょう。
①The addition operator is represented by the plus sign.(加算演算子はプラス記号で表されます。)
②In programming, the multiplication operator is often represented by an asterisk.(プログラミングでは、乗算演算子はしばしばアスタリスクで表されます。)
③Logical operators like AND and OR are crucial in decision-making processes.(論理演算子のANDやORは意思決定プロセスにおいて重要です。)

「演算子」の英語訳②operand

operandも「演算子」として使われることがありますが、通常は「演算対象」という意味で使われます。演算子が計算を行う対象の値や変数を指します。それでは例文をいくつか見てみましょう。
①In the expression 5 + 3, both 5 and 3 are operands.(式5 + 3では、5と3の両方がオペランドです。)
②Operands are essential components in any arithmetic operation.(オペランドはどんな算術演算においても不可欠な要素です。)
③When using a division operator, ensure the second operand is not zero.(除算演算子を使用する際は、2番目のオペランドがゼロでないことを確認してください。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
operator:数学やプログラミングにおける計算を行う記号やシンボルを指す。例:+、-、*など。
operand:演算子が計算を行う対象の値や変数を指す。例:5や3などの数値。


「演算子」を使う際によく用いられる表現

表現① perform an operation

perform an operationは演算を行うという意味の表現です。
例文:The computer can perform operations at incredible speeds.(コンピュータは驚異的な速度で演算を行うことができます。)

表現② apply an operator

apply an operatorは演算子を適用するという意味の表現です。
例文:To calculate the sum, apply the addition operator to the operands.(合計を計算するには、オペランドに加算演算子を適用します。)

「演算子」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
symbol 記号
expression
calculation 計算
logic 論理
syntax 構文

まとめ

演算子を英語で表現する際には、「operator」が最も一般的で、数学やプログラミングにおける計算記号を指します。一方、「operand」は演算の対象となる値や変数を意味します。これらの用語を正しく使い分けることで、プログラミングや数学の理解が深まります。ぜひ、これらの表現を使って、より正確なコミュニケーションを目指しましょう!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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