「一覧表」は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「一覧表」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「一覧表」を作成することはありますか?データを整理する際に便利ですよね。「一覧表」を英語で表現するには、どのような言葉を使えばよいのでしょうか?

左の画像

この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「一覧表」の英語訳①list

「一覧表」の英語訳としてよく使われるのが「list」です。このlistには、項目が順番に並んでいるというニュアンスがあります。買い物リストやタスクリストなど、日常生活で頻繁に使われます。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① I made a shopping list for the party.(パーティーのために買い物リストを作りました。)
② Please check the list of participants.(参加者の一覧表を確認してください。)
③ The to-do list helps me stay organized.(やることリストは私が整理整頓するのに役立ちます。)

「一覧表」の英語訳②table

「table」も「一覧表」として使うことができます。ただし、listが単純な項目の羅列を指すのに対して、tableは行と列で構成されたデータの一覧を意味します。特にデータベースやスプレッドシートでよく見られる形式です。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The data is organized in a table.(データは表形式で整理されています。)
② Please update the sales table with the latest figures.(最新の数字で売上表を更新してください。)
③ The table shows the comparison between the two products.(その表は二つの製品の比較を示しています。)

「一覧表」の英語訳③catalog

「catalog」も「一覧表」として使われることがあります。特に商品やサービスの詳細を示す際に用いられます。カタログは、商品情報を顧客に提供するための便利なツールです。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The catalog includes all available products.(カタログにはすべての利用可能な商品が含まれています。)
② You can order directly from the catalog.(カタログから直接注文できます。)
③ The library catalog helps you find books easily.(図書館のカタログは本を簡単に見つけるのに役立ちます。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
list:項目が順番に並んでいる形式。日常的なリストに使われる。
table:行と列で構成されたデータの一覧。データベースやスプレッドシートで使用。
catalog:商品やサービスの詳細を示す一覧。顧客向けの情報提供に適している。


「一覧表」を使う際によく用いられる表現

表現① create a list

create a listはリストを作成するという意味の表現です。
例文:I need to create a list of tasks for today.(今日のタスクのリストを作成する必要があります。)

表現② update a table

update a tableは表を更新するという意味の表現です。
例文:Please update the table with the new data.(新しいデータで表を更新してください。)

「一覧表」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
entry 項目
column
row
summary 概要
details 詳細

まとめ

「一覧表」を英語で表現するには、list、table、catalogといった単語が使われます。それぞれの単語は異なるニュアンスを持ち、文脈に応じて適切に使い分けることが大切です。日常的なリストにはlist、データの整理にはtable、商品情報の提供にはcatalogが適しています。これらの違いを理解して、英語でのコミュニケーションをよりスムーズにしましょう!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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