「木の実」は英語で何という?例文付きで解説!

「木の実」は英語で何と言えばよい?

木の実を秋に拾ったことがありますか?それとも、料理に使ったことがありますか?「木の実」を英語で表現する際に、どのように言えばよいのでしょうか?

左の画像

この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「木の実」の英語訳①nut

「木の実」を表す英語として「nut」があります。nutは、特に硬い殻に包まれた食用の種子を指します。例えば、クルミやアーモンドが該当します。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① I love eating nuts as a healthy snack.(私は健康的なおやつとして木の実を食べるのが好きです。)
② The squirrel gathered nuts for the winter.(リスは冬のために木の実を集めました。)
③ She added some nuts to the salad for extra crunch.(彼女はサラダに木の実を加えて、食感を良くしました。)

「木の実」の英語訳②fruit

「木の実」は「fruit」としても表現できます。この場合、果物としての木の実を指します。リンゴやオレンジのような果実も含まれます。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The tree in our garden produces delicious fruit.(私たちの庭の木は美味しい木の実を実らせます。)
② She picked some fresh fruit from the orchard.(彼女は果樹園から新鮮な木の実を摘みました。)
③ Fruit is an essential part of a balanced diet.(木の実はバランスの取れた食事に欠かせません。)

「木の実」の英語訳③berry

「berry」も「木の実」を表す言葉です。特に小さくて柔らかい果実を指します。イチゴやブルーベリーがその例です。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① We went to pick berries in the forest.(私たちは森で木の実を摘みに行きました。)
② Berries are rich in antioxidants.(木の実は抗酸化物質が豊富です。)
③ She made a delicious berry pie.(彼女は美味しい木の実のパイを作りました。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
nut:硬い殻に包まれた食用の種子を指し、クルミやアーモンドなどが該当する。
fruit:果物としての木の実を指し、リンゴやオレンジのような果実も含まれる。
berry:小さくて柔らかい果実を指し、イチゴやブルーベリーなどが該当する。


「木の実」を使う際によく用いられる表現

表現① gather nuts

gather nutsは木の実を集めるという意味の表現です。
例文:The children gathered nuts in the park.(子供たちは公園で木の実を集めました。)

表現② pick berries

pick berriesは木の実を摘むという意味の表現です。
例文:They went to pick berries in the countryside.(彼らは田舎で木の実を摘みに行きました。)

「木の実」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
shell
harvest 収穫
orchard 果樹園
ripe 熟した

まとめ

「木の実」を英語で表現する際には、文脈に応じて「nut」、「fruit」、「berry」を使い分けることが重要である。それぞれの単語が指す具体的な種類や特徴を理解し、適切に使うことで、より正確なコミュニケーションが可能になる。これらの単語を使いこなして、英語での表現力を高めよう!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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