「高校1年生」は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「高校1年生」は英語で何と言えばよい?

高校1年生の皆さん、学校生活はどうですか?「高校1年生」を英語で表現する際、どのように言えばよいのでしょうか?

左の画像

この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「高校1年生」の英語訳①10th grader

高校1年生を英語で表現する際に一般的に使われるのが「10th grader」です。この表現はアメリカの教育システムに基づいており、高校の1年目を指します。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① She is a 10th grader at Lincoln High School.(彼女はリンカーン高校の高校1年生です。)
② My brother became a 10th grader this year.(私の兄は今年、高校1年生になりました。)
③ As a 10th grader, he joined the basketball team.(高校1年生として、彼はバスケットボールチームに参加しました。)

「高校1年生」の英語訳②high school freshman

「high school freshman」も高校1年生を表す言葉として使われます。こちらは特にアメリカ英語でよく使われ、大学の1年生も同様に「freshman」と表現します。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① She is a high school freshman this year.(彼女は今年、高校1年生です。)
② Being a high school freshman can be challenging.(高校1年生であることは大変なこともあります。)
③ He made many new friends as a high school freshman.(彼は高校1年生として多くの新しい友達を作りました。)

「高校1年生」の英語訳③first-year high school student

「first-year high school student」はより直訳的な表現で、高校の1年目の生徒を指します。この表現は、アメリカ以外の国でも理解されやすいです。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① She is a first-year high school student.(彼女は高校1年生です。)
② As a first-year high school student, he is adjusting to the new environment.(高校1年生として、彼は新しい環境に慣れています。)
③ The first-year high school students attended an orientation session.(高校1年生はオリエンテーションに参加しました。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
10th grader:アメリカの教育システムに基づく表現で、高校1年生を指す。
high school freshman:アメリカ英語で一般的に使われる表現で、高校1年生や大学1年生を指す。
first-year high school student:より直訳的な表現で、国際的に理解されやすい。


「高校1年生」を使う際によく用いられる表現

表現① join a club

join a clubはクラブに参加するという意味の表現です。
例文:Many high school freshmen join a club to make new friends.(多くの高校1年生は新しい友達を作るためにクラブに参加します。)

表現② adjust to high school life

adjust to high school lifeは高校生活に慣れるという意味の表現です。
例文:First-year high school students often need time to adjust to high school life.(高校1年生は高校生活に慣れるのに時間が必要なことが多いです。)

「高校1年生」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
orientation オリエンテーション
curriculum カリキュラム
extracurricular 課外活動

まとめ

高校1年生を英語で表現するには、アメリカの教育システムに基づく「10th grader」、アメリカ英語で一般的な「high school freshman」、そしてより直訳的な「first-year high school student」があります。それぞれの表現には微妙なニュアンスの違いがあるため、文脈に応じて使い分けることが大切です。新しい学校生活を楽しむために、これらの表現を活用してみましょう!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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